主たる水源はバインゴリン・モンゴル自治州バグラシュ県のボステン湖(バグラシュ湖)である。この湖の主たる水源は開都河であり、そのまた水源は、天山山脈の雪解け水である。
湖から発した水は、コルラ市を流れてロプノール県に入ったところでタリム川の分流と合流する。砂漠の北縁を東に向かってチャルクリク県へと流れ、ロプノールに注いでいた。
かつてシルクロードの要衝として栄えていた都市国家の楼蘭を支えたのは、主としてこの川の水であり、上流域では現在も大河といってよい豊かな流れであるが、ダムが作られたことなどもあって、下流域はロプノールに達する前に干上がっている。