学生野郎と娘たち
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| 学生野郎と娘たち | |
|---|---|
| 監督 | 中平康 |
| 脚本 | 山内久 |
| 原作 | 曽野綾子(週刊文春連載「キャンパス110番」) |
| 出演者 |
長門裕之 芦川いづみ 中原早苗 岡田真澄 |
| 音楽 | 黛敏郎 |
| 撮影 | 山崎善弘 |
| 編集 | 辻井正則 |
| 制作会社 | 日活 |
| 配給 | 日活 |
| 公開 |
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| 上映時間 | 91分 モノクロ / シネマスコープ・サイズ |
| 製作国 |
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| 言語 | 日本語 |
『学生野郎と娘たち』(がくせいやろうとむすめたち)は、1960年に日活が製作・配給した日本映画。曽野綾子の連載「キャンパス110番」を中平康監督が映画化した青春風刺喜劇である。多様な学生像と学内外の世相を群像劇として軽妙に描きつつ、学費値上げ問題や若者の価値観の相克を風刺的に切り取る[1][2]。
芳上大学には、演出家志望の山本、オートバイ賃貸で稼ぐ吉野、麻雀に明け暮れる黒川、就職活動に躍起の奥山など、多様な男子学生がいる。女子学生もまた、行動派のノエミ、高利貸しの怜子、学費を稼ぐためバーで働く晃子ら個性派揃いだ。山本はノエミらの出資で作ったPRフィルムを失敗させ、責任を追及される挙げ句、下宿代の抵当代わりに娘婿にされてしまう。学内では新学長就任に沸く一方、授業料値上げ案が発表され、学生たちは抗議デモを起こす。そんな中、晃子はアルバイト先でドラ息子の靖夫に暴力で貞操を奪われ、次第に荒んだ生活に沈んでいく。卒論の季節、黒川は奥山に卒論テーマを金で売ってくれと泣きつき、山本は逃げた妻の件で騒動を起こす。やがて晃子は靖夫の部屋を訪れ、彼を刺し、自らもガス自殺を図る――誰が正常で誰が狂っているのか、答えのない問いが残される[1]。
キャスト
- 山本:長門裕之
- 晃子:芦川いづみ
- ノエミ:中原早苗
- 由枝:清水まゆみ
- 吉野:岡田真澄
- 長岡:清水将夫
- 真木:仲谷昇
- 笹子の母・タケ子:賀原夏子
- 笹子の父・完三:殿山泰司
- 沢講師:下元勉
- 奥山:伊藤孝雄
- 黒川:武藤章生
- 豊田:山田昭一
- 塩原:杉幸彦
- 靖夫:波多野憲
- 朝子:高田敏江
- 松子:岩崎千恵
- 英子:峰品子
- 珠恵:南寿美子
- コールガールB:天路圭子
- 女中:田中筆子
- 怜子:楠侑子
- 中川一二三
- 笹子:安田千永子
- 鮎子:葵真木子
- 品子:千代侑子
- 絵麻:島村葉子
- コールガールA:須田喜久代
- 高校生:木下雅弘
- 近眼学生:稲垣隆史
- 中野:須藤孝
- クリーニング屋店員:林茂朗
- 瀬田:今村弘
- ボーイ田村:川村昌之
- 登代:淡月梨花
- ミヨ子:黒木広美
- 長岡家女中:加代あけ美
- 学生A:内藤安彦
- 学生B:水谷貞男
- 学生C:三宅洋
- 学生D:守屋徹
- 竹脇次代、 堺美紀子、佐々木すみ江、穂積隆信、 立岡光 、藤沢健男