宇宙の箱舟
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第2話
ジョン・ルカロッティ
| 宇宙の箱舟 The Ark in Space | |||
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| 『ドクター・フー』のエピソード | |||
| 話数 | シーズン12 第2話 | ||
| 監督 | ロドニー・ベネット | ||
| 脚本 | ロバート・ホームズ ジョン・ルカロッティ | ||
| 制作 | フィリップ・ヒンチクリフ | ||
| 初放送日 | |||
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「宇宙の箱舟」(うちゅうのはこぶね、原題: The Ark in Space)は、イギリスのSFテレビドラマシリーズ『ドクター・フー』シーズン12の2番目のストーリーである。イギリスでは1975年1月25日から2月15日にかけてBBC Oneで放送され、日本では1989年7月5日から7月26日にかけてNHK BS2の衛星こども劇場枠で放送された[1]。なお、次話である The Sontaran Experiment は日本では放送されず、次に放送されたのは1話飛ばした「ダレク族の誕生」であった。
本作の舞台は1万年以上未来である。宇宙ステーションのナーヴァで、昆虫型エイリアンのワーンが人間を吸収してその知識を取り込もうとする。
脚本原案はジョン・ルカロッティによるもので、このままでは使えないと判断したロバート・ホームズが書き直しを行った。ホームズは『宇宙の箱舟』を四部作とし、前作の二部作 The Sontaran Experiment から繋がるようにした。ルカロッティの名前がクレジットされることはなかった[2][3]。バリー・レッツは元々このストーリーを Space Station という題で計画していたが、フィリップ・ヒンチコックが後にプロデューサーに就任した。また、レッツは予算削減のために二部作 The Sontaran Experiment と一緒に四部作を制作して1つの六部作にする計画を立てていた。The Sontaran Experiment が完全にロケ地で撮影された一方、「宇宙の箱舟」は完全にスタジオ内だけで撮影された[4]。
「宇宙の箱舟」はヒンチクリフがプロデューサーとなってから初めて放送されたストーリーである[4]。番組のコアな視聴者を拡大するため、番組を大人にもアピールする必要があると彼は考え、ノアが地球外生物に変貌する冷酷な描写など、ホラー描写を作中に導入することを本作で検証した。半分変質したノアがヴィラに自分を殺すよう懇願するシーンは、子どもには怖すぎるという理由でカットされた[5]。
パート1のタイトルシークエンスは試験的に緑色に変えられたが、後続のエピソードでは元に戻された。タイトルシークエンスはこれ以降6年間変わることはなかった[6]。
「宇宙の箱舟」はスタジオで1974年10月から11月にかけて収録された[7]。本作のセットは、本作よりも以前の時代の宇宙ステーションナーヴァを舞台にした「サイバー人間の復讐」に流用された[8]。