安倍吉輝

From Wikipedia, the free encyclopedia

安倍 吉輝(あべ よしてる、1941年9月28日 - 2009年10月25日[1])は、日本棋院に所属する囲碁の棋士(東京本院所属、九段)。門下に金川正明、釼持丈。女流棋士岡田結美子は実娘、イラストレーター安倍吉俊は息子。

宮城県石巻市出身。1954年に院生[2]1960年入段。1962年、藤沢朋斎の門下となる[3]

1986年九段へ昇段。この間藤沢秀行の主宰する研究会(通称「秀行塾」)で薫陶を受ける。低段時代はよく一次・二次予選突破を果たし、「枠抜けのアベちゃん」の異名を取った。大手合の第二部で、三等に三回連続入賞[4]。1965年、梶原武雄を団長、林裕を副団長とする囲碁使節団の一員として工藤紀夫とともに[5]、1ヶ月中国を訪問[6]

1975年、NHK囲碁講座の講師をつとめる[7]

プロ棋士でありながら「趣味は囲碁」と公言するほど囲碁研究に打ち込んだことで知られる。定石研究に熱心なことで知られ、「アマの知らない定石」「アマの知らない布石」「妙手誕生」など著書多数。雑誌などでも定石講座を担当することが多かった。

2009年10月25日、舌がんのため死去。

実績・表彰

著書

出典

外部リンク

Related Articles

Wikiwand AI