安藤浩和
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星のカービィシリーズの音楽を『夢の泉の物語』から担当し、初代から参加している石川淳と並んで「カービィ・サウンドの生みの親」とされている。『カービィのエアライド』と『ロボボプラネット』以降ではチーフサウンドコンポジションやリードサウンドとしてサウンド全体を統括する役割も担っている。
大乱闘スマッシュブラザーズシリーズにも参加し、初代では効果音も含めた全ての音響を担当。『DX』ではサウンド&ミュージックディレクターを兼任しテーマ曲を作曲するなどかつてはディレクターの桜井政博と並ぶ中心スタッフの一人だったが、『大乱闘スマッシュブラザーズX』以降には参加しておらず、作中BGMの原曲の作曲者(Supervisor (Original Games))として名前をクレジットされるだけにとどまっている。
学生時代からパソコンで曲を作っており、ハル研究所にデモを送ったところ、曲を聴いた石川淳が会ってみようとなりその後入社した。入社後に練習として初めてファミコンのツールで安藤が作った曲を聴いた石川は、「なんという人を雇ってしまったのかと。想像していたより100倍くらいすごかった」と述懐し、当時すでに現在の作風を確立させていたことに衝撃を受けたという[1]。
作曲の際はピアノで曲の設計を行い、その段階で納得が行かないと各音色の振り分けに進まないという。『星のカービィ トリプルデラックス』のラスボス曲「狂花水月」はシリーズの中でも人気曲として知られるが、安藤自身は最初にピアノで考えていた際のイメージが良かったため、ピアノを残したことがいい方向に出たかもしれないと語っている[2]。