定幅図形
差渡しの幅が常に一定となる図形
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周長と面積
応用
定幅曲線の応用例として、マンホールの蓋がある。マンホールの蓋の落下防止のために、穴の差し渡しの最大幅が蓋の形状の最小幅よりも小さくなるようにしようとすれば、一般には蓋は実際の穴よりもかなり大きな面積を占有することになる。ここで蓋の形状として定幅曲線(ほとんどの場合は円)を採用すると、蓋の大きさと実際の穴の大きさとを近いものにすることができるため都合が良い。
問題点
円筒や球を作りたい場合に直感的に思いつく「2枚の平面を一定の幅にセットして、その間で転がす」という手法では、たとえばベアリングなど高い精度が必要な場合には問題がある。何らかの方法で中心がズレないようにしなければ、真円や真球ではなくルーローの多角形となるのである。

