富士電機アセッツマネジメント
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元々は富士電機グループ持株会社体制成立に伴って設立された同社グループの機器・制御部門の中核事業会社「富士電機機器制御株式会社」(旧社)であったが、2008年に機器・制御部門が電機システム部門に統合され、同部門の中核事業会社「富士電機システムズ株式会社」及び、同部門で器具分野を担う新生「富士電機機器制御株式会社」(シュナイダーエレクトリックグループとの合弁会社)に分割統合されて消滅した。以下がその経緯である。
- 2008年7月1日をもって、富士電機グループ電機システム部門中核事業会社の富士電機システムズと富士電機機器制御が事業統合して、新生「富士電機システムズ株式会社」を設立することと、受配電・制御機器事業(器具分野)を新設するシュナイダーエレクトリックグループとの合弁会社に継承することが同年3月に発表された。
- 旧 富士電機機器制御は、「富士電機アセッツマネジメント株式会社」に商号変更し、新生「富士電機機器制御株式会社」(旧シュナイダーエレクトリック日本法人)の資産管理会社となった後に、富士電機システムズに吸収合併されて消滅した。
沿革
- 2003年10月1日 - 富士電機グループ純粋持ち株会社制へ移行により、富士電機株式会社(同日「富士電機ホールディングス株式会社」に商号変更)機器・制御カンパニーを機器・制御部門中核事業会社「富士電機機器制御株式会社」として新設分割(初期の計画では「富士電機エーアンドディー株式会社」という商号にする予定だった。なお、後の資料では、“富士電機エーアンドディーに新設分割で継承し、富士電機機器制御に商号変更した”という説明になっているため、一旦当初の計画通り「富士電機エーアンドディー株式会社」として新設分割してから「富士電機機器制御株式会社」に商号変更としたと思われる)。
- 2004年6月 - フランスのシュネデール エレクトリック インダストリーズ社(シュナイダーエレクトリック)と低圧遮断器(MCCB)事業で業務提携し、中国に現地合弁会社を設立
- 2005年4月1日 - 内部電源事業を富士電機システムズ株式会社に移管。
- 2008年3月27日 - 7月に富士電機システムズと事業統合すること及び受配電・制御機器事業をシュナイダーエレクトリックとの合弁会社に移管することを発表。
- 2008年7月1日 - システム機器事業本部・電源営業部門が吸収分割で富士電機システムズと事業統合、富士電機グループ機器・制御部門を電機システム部門に統合。
- 2008年10月1日 - 「富士電機アセッツマネジメント株式会社」に社名変更。
- 事業部門(残った器具事業本部)を吸収分割で、シュナイダーエレクトリック株式会社に統合・商号変更させ、新生「富士電機機器制御株式会社」(富士電機アセッツマネジメント約63%、シュナイダー・エレクトリック・ホールディングス37%の持ち株比率)を設立、子会社化。
- 2009年3月17日 - 富士電機システムズ株式会社に吸収合併され消滅
過去に存在した事業所
新 富士電機機器制御継承
- 吹上事業所
- 大田原事業所
富士電機システムズ継承
- 安曇野事業所
- 鈴鹿事業所
過去の主力製品・事業
新 富士電機機器制御継承
富士電機システムズ継承
- プログラマブル制御機器・ネットワーク機器
- 駆動制御機器(一部は富士電機テクニカに移管)
- 監視・計測、高圧受配電機器(一部は富士電機テクニカに移管)
- 電源機器(一部は富士電機テクニカに移管)
- システムズ社に移管された製品の中に機器制御社子会社のテクニカ社移管商品が混在している理由は、システム機器事業・電源事業のシステムズ社への事業継承が行われた際に、それ以前にテクニカ社へ移管していた同事業の製品をシステムズ社への移管対象としなかった為である。