富樫虎太郎
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キャリア初期
富樫は群馬県大泉町で生まれ[2]、3歳でミニバイクに乗り始め、小学1年生で競技に出場し始めた[3]。2018年に桶川スポーツランドで開催された関東ロードミニ選手権KIDS-Eクラスでデビュー。2019年から2020年にかけて富士宮白糸スピードランドで開催されたRIDING SPORT CUPで優勝[2]。
2021年、関東ロードミニ選手権 HRC trophy Jrクラスでシリーズチャンピオンを獲得。2022年2月、中野真矢率いる56RACINGに加入し、ホンダ・NSF100で関東ロードミニ選手権SP-EXPクラスに参戦することが発表された[4]。富樫は第5戦までにチャンピオンに輝き、5戦中4勝の成績を残した[5][6]。
FIM MiniGP (2023年)
2023年、FIM MiniGP Japan Seriesに参戦[7]。第2戦(桶川)と第3戦(もてぎ)でダブルウィンを記録し、雨で順延となった開幕戦(筑波)のレース1で3位、レース2で2位表彰台に上った[8]。第4戦(鈴鹿)と最終戦(桶川)の4レースでダブルウィンを達成し[9]、シリーズチャンピオンを獲得し、バレンシアで開催されるFIM MiniGP World Finalへの出場権を獲得[10][11]。富樫と同選手権でシリーズ2位の国立和玖は、Japan Seriesの予選で使用されたのと同じオバーレ160ccを駆って160ccクラスに出場。富樫は3レースすべてに出場し、レース1で3位、レース2で2位を記録し、世界総合2位を獲得した[12][13][14]。
全日本ロードレース選手権 (2024年 - )
J-GP3
ミニバイクでの成功を経て、2024年に筑波ロードレース選手権と鈴鹿サンデーロードレースに出場し[15]、両レースでチャンピオンを獲得し、全日本ロードレース選手権最終戦(鈴鹿)でワイルドカード枠でJ-GP3クラスに参戦し、デビュー戦で13位でフィニッシュ・初入賞を記録した。2024年12月、特別参加枠として2025年よりSDG Jr. 56RACINGからJ-GP3クラスにフル参戦することが発表された[16]。
開幕戦(菅生)の予選で11番手で通過したが、決勝ではクラッシュしてリタイアに終わったが[17]、第3戦(筑波)で11位初入賞を果たす[18]。その後の3レースでトップ10フィニッシュを記録し、第6戦(岡山)で自己最高位となる5位でフィニッシュした[19]。最終戦(鈴鹿)での予選で2番手で通過したが、レース中に順位を落とし13位フィニッシュでシーズンを終えた[20]。特別枠クラスでは知識隼和に次ぐ2位だった。2026年1月、SDG Jr. 56RACINGに残留し引き続きJ-GP3クラスに参戦することが発表された[21]。
また、アジアロードレース選手権第3戦(もてぎ)でAP250クラスから代役参戦し[22]、予選15番手で通過したが、レースに復帰後、両レースで転倒を喫し、26位フィニッシュに終わった。
Moto4 アジア・カップ (2026年)
2025年10月にセパン・インターナショナル・サーキットで開催されたMoto4アジア・カップ選考会に招待され、2026年にフルタイム参戦することが決定した[23][24]。2月にセパンで行われたプレシーズンテストで最速ラップタイムを記録した[25]。