尋河神社
From Wikipedia, the free encyclopedia
例祭
10月15日に近い日曜日に行われる。当日は、花馬、御幣が氏子を渡御後、神社にて祭事が行われる。
概要
創建時期は不明である。
平安時代に編纂された美濃国神名帳の土岐郡の項に「従五位下尋河大神」と記されていることから、少なくても10世紀以前に創建されたと思われる。
伝説によると「田高戸裏の木曽川沿いの大滝に、光を放つ物体があるのを対岸の加茂郡の村民が発見し、十日間にわたって神楽を行なって[1]河中に神体を尋ね当て、大滝の上流の田高戸の現在地に祀ったので尋河明神という」と伝えられているが、現在の祭神は諏訪神である。
室町時代末期の天文3年(1534年)と天正3年(1575年)の棟札には、ともに諏訪大明神とあるから、合祀のことはそれ以前にすでに行なわれていたと推察される。
鶴ヶ城の跡地にある土岐諏訪神社と同様に、古くからの祭神に諏訪神を合祀したものであろう[2]。
古くは尋河明神であったが、中世に諏訪社となり、近世になって再び尋河神社に戻った。
鹿の角が約10頭分ほど奉納されており、土岐諏訪神社の金銅仏像(永禄3年(1560年)の刻銘文)と共に由緒の手掛かりになる宝物のーつと考えられる。社頭の灯籠には鹿が彫られている。
昭和49年(1974年)に拝殿と覆殿を改築し、玉垣・燈籠狛犬などを新設した。
参拝の際には、鳥居前に鎖があり、通常は通行できないため、右側の参道を行く必要がある。
交通アクセス
- 瑞浪市コミュニティバス日吉線「田高戸」バス停より徒歩で約4分。
