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小大下島

愛媛県今治市にある関前諸島の島 From Wikipedia, the free encyclopedia

小大下島(こおげしま)は、瀬戸内海のほぼ中央、芸予諸島に位置する有人島。愛媛県今治市に属する。地形図では、「こおおげしま」とふりがなが記載されているが、通常は「こおげしま」又は「こおげじま」と呼ぶ。

所在地 日本愛媛県
所在海域 瀬戸内海
所属諸島 関前諸島
座標 北緯34度11分23.9秒 東経132度54分7.8秒
概要 小大下島, 所在地 ...
小大下島
所在地 日本愛媛県
所在海域 瀬戸内海
所属諸島 関前諸島
座標 北緯34度11分23.9秒 東経132度54分7.8秒
面積 0.90 km2
最大都市 関前小大下
小大下島の位置(愛媛県内)
小大下島
小大下島
小大下島 (愛媛県)
小大下島の位置(日本内)
小大下島
小大下島
小大下島 (日本)
プロジェクト 地形
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地理・自然

西に岡村島、東に大下島があり関前諸島を形成している。岡村島との間の海峡は小大下瀬戸(こおげのせと)と呼ばれる。島はほとんどが石灰岩で形成され、かつては盛んに採掘が行われた。採掘跡地には良質の水が湧き、水源地として利用され、海底管で西隣の岡村島へと送水されている。

歴史

かつては無人島で、草刈のための岡村島(岡村)と大下島(大下村)との入会地であったが、天保9年に二分された。文政2年頃から焼成が始まり、明治初期には石灰石の採掘が本格化した。第一次世界大戦当時には日本セメント、アサノセメント、住友鉱山など大手メーカーの鉱業所が立地し、大変な賑わい振りであった。戦後まもなくは、旅館、医院、遊技場もあり、芝居や映画もやってきたという。この賑わいは昭和30年頃まで続き、同年の国勢調査で人口665人とある。その後、露天掘りであり、海面下まで採掘が進み採掘量が減少し、鉱業所は閉鎖され、現在は漁業とミカン栽培中心の静かな島となっている。島内の各地に鉱山の遺跡が点在している。

社会

2019年(令和元年5月末日)の人口23人、18世帯[1]。集落は島の北西岸にあり、フェリーの寄航する漁港もこの集落にある。島民の大半は高齢者で、小学校・中学校とも島内にはない。

行政

岡村島・大下島とともに越智郡関前村を形成していたが、今治市及び越智郡の10か町村とともに新・今治市となった。

交通

市営フェリー/高速船の時刻表
小大下島(赤色)の位置とアクセス。青線が関係航路、黄線が安芸灘とびしま海道

産業

大下瀬戸はサワラサバなどの好漁場で、関前村漁業協同組合では2006年から怒(漁場の名)で獲れたサバを「怒サバ」(いかりさば)として売り出しを図っている。

名所

  • 水源地
  • 山神社

脚注

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