小島正美
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| 小島 正美 (こじま まさみ) | |
|---|---|
| 誕生 |
1951年 愛知県犬山市 |
| 職業 | 新聞記者を経て、科学ジャーナリスト |
| 最終学歴 | 愛知県立大学英米研究学科 |
| ジャンル | ノンフィクション |
| 主題 | 食品、健康、環境問題 |
| 公式サイト | FOOD NEWS ONLINE |
小島 正美(こじま まさみ、1951年- )は、日本の科学ジャーナリスト[1]。主に食の安全、健康、環境問題をテーマに執筆・発信している。毎日新聞社の元編集委員で、「食生活ジャーナリストの会」前代表[2]。現在はメディアチェック集団「食品安全情報ネットワーク」共同代表を務める[3][4]。
著書に『フェイクを見抜く』『メディア・バイアスの正体を明かす』『正しいリスクの伝え方』『誤解だらけの遺伝子組み換え作物』『みんなで考えるトリチウム水問題』などがある。
1951年、愛知県犬山市生まれ[3]。愛知県立大学英米学科卒業後、1974年に毎日新聞社へ入社[5]。松本支局や長野支局などでの勤務を経て、1987年に東京本社・生活報道部に配属される[5][6]。千葉支局次長の後、1997年から生活家庭部編集委員として主に食の安全、健康、医療問題を担当した[5][3][6]。2018年6月に毎日新聞社を退職[6][7]。
2000年から2020年まで東京理科大学非常勤講師を務めた[6]。また、水産庁や経済産業省の審議会委員も歴任[5]。2015年4月から2021年3月まで「食生活ジャーナリストの会(JFJ)」代表を務め、食に関する正確な情報発信や啓発活動に尽力した[6][3]。現在はメディアチェック団体「食品安全情報ネットワーク(FSIN)」共同代表を務めている[6][8]。
連載・コラム
主な活動・論調
- 初期の記者活動では、専門家による曝露量を考慮した科学的なリスク評価ではなく、一般市民の体感的な「リスク感」、すなわち「世の中には良いものと悪いものがあり、悪いもの=危ないものを排除すれば安全になる」というスタンスで記事を書いていた[9]。記者として「市民(または弱者)の視点に立つこと」と「市民の共感を得ること」が重要だと考え、市民団体にも共感を抱いていた[10]。
- その後、米国での取材や現場の実情を知ることで考えを改め、当初は否定的だった遺伝子組み換え作物についても、バイアスの強い報道や誤解の是正に取り組むようになった[11][10]。
- 現在は、遺伝子組み換え作物やゲノム編集食品などについて、科学的根拠に基づくリスク評価と正確な報道の重要性を強調している[12][1][13]。
- 食品や環境に関するフェイクニュースや誤情報については、検証やリスクとベネフィットの両面からの報道姿勢を重視している[5][1]。
- 原子力や放射能問題についても、科学的視点からの情報発信を行っている。たとえば、福島第一原発事故後の放射線リスクや処理水問題などについて、国際的な科学的評価や「安全性」に関する情報が十分に報じられない現状を指摘し、正確なリスクコミュニケーションの重要性を訴えている[12][14]。