小川裕充
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- 中国絵画史研究者として、山水画における構成の伝承、古代中世の東アジア絵画史などを研究する傍ら、中国絵画の写真資料収集などを手掛け、ヨーロッパ、カナダ、アメリカ、日本に所在の中国絵画について現地調査を行う。
- 1982年に着任した東北大学の東洋・日本美術史研究室時代から、数十年かけ『中国絵画総合図録』・『同 続編』・『同 第三篇』(東京大学出版会)の編集に当たった。
- 東京大学東洋文化研究所・東アジア研究部門で、東洋学研究情報センター長ほかを務め、学部・大学院にて「中国絵画史研究」および「東洋美術史演習」の講座をもった。
履歴
- 1967年 大阪市出身で大阪府立高津高等学校卒業
- 1973年 東京大学教養学部卒業
- 1977年 東京大学文学部大学院修士課程修了
- 1979年 東京大学文学部、同・東洋文化研究所 研究助手
- 1982年 東北大学文学部 東洋・日本美術史研究室 助教授
- 1987年 東京大学東洋文化研究所 助教授
- 1992年 東京大学東アジア美術史講座の4代目教授(前任は戸田禎佑)に就任。
- 2000-2002年 美術史学会の代表委員。
その間、ハイデルベルク大学客員教授、北京日本学研究センター客員教授を歴任している。 - 2012年 東京大学を定年退任した(後任は板倉聖哲[1])。