小林美駒
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兄が乗馬をしていたことがきっかけで小学4年生から乗馬を始める[1]。地元新潟競馬場の名物レース・アイビスサマーダッシュを観戦したことが騎手を志すきっかけとなる[2]。
2020年に競馬学校騎手課程39期生として入学[3]。2023年に騎手免許を取得[4]。
2023年3月4日、中山競馬第2競走でデビュー。ワクワクタローに騎乗して11着。同年4月9日、福島競馬第5競走で自厩舎の管理馬アシャカタカに騎乗して初勝利を挙げた[5]。4月23日、JRA史上初めて5人の女性騎手がレースに騎乗した福島競馬第7競走・3歳未勝利戦でサンドロップに騎乗するも10着となる[6]。
5月3日、開催日における騎手の通信機器(スマートフォン)不適切使用に対する制裁により、30日間(5月13日から6月11日まで)の騎乗停止となった[7]。
9月3日、新潟記念のイーサンパンサーで重賞競走初騎乗を果たす。最後方から追走し、直線は大外に持ち出したが、短距離を使ってきた馬では適性不足で、1頭だけ前を抜いてゴールした[8]。
2024年6月23日の函館競馬第12競走で騎乗したゴーインマイウェイが急性心不全を発症し、4コーナーで転倒。落馬で馬場に叩きつけられ左肩を脱臼骨折した[9]。7月1日に茨城県内の病院で手術を無事に終え、術後の経過を見ながら全治などの見通しを立てる[10]。10月26日、新潟競馬第3競走で約4カ月ぶりに復帰した。
2025年は夏の北海道シリーズ(函館競馬・札幌競馬)では、6月の函館競馬開幕週から10週連続で勝利を果たし、JRAの女性騎手の連勝記録を更新する[11]などの好調ぶりで、北海道シリーズで20勝・2着20回と好成績を挙げた[12]。しかし、同年10月13日の東京競馬第1競走の馬場入場の際に落馬、頭部・左肩の負傷と診断され、以降の騎乗は見合わせとなった。その後検査の結果、左上腕骨の亀裂骨折で騎乗再開まで約6週間の見込みとされた[13]。
騎乗成績
| 日付 | 競馬場・開催 | 競走名 | 馬名 | 頭数 | 人気 | 着順 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 初出走 | 2023年3月4日 | 2回中山3日2R | 3歳未勝利 | ワクワクタロー | 16頭 | 8 | 11着 |
| 初勝利 | 2023年4月9日 | 1回福島2日5R | 3歳未勝利 | アシャカタカ | 16頭 | 2 | 1着 |
| 重賞初騎乗 | 2023年9月3日 | 3回新潟8日11R | 新潟記念 | イーサンパンサー | 14頭 | 14 | 13着 |
年度別成績
| 年度 | 1着 | 2着 | 3着 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 | 表彰 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 2023年 | 10 | 17 | 23 | 286 | .035 | .094 | .175 | |
| 2024年 | 19 | 12 | 11 | 273 | .070 | .114 | .154 | |
| 合計 | 29 | 29 | 34 | 559 | .051 | .104 | .165 |
- 出典:JRA日本中央競馬会 騎手名鑑の過去成績より