小泉惠子
日本の声楽家、音楽教育者
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経歴
1977年(昭和52年)[1]東京芸術大学卒業。畑中良輔、三浦智津子に師事[2]。1976年(昭和51年)芸大在学中に芸大『メサイア』にてソプラノソロ[1]。卒業時には、NHK新人演奏会やFMリサイタルに出演[2]。1977年 - 1978年(昭和53年)米国サンフランシスコ音楽院に留学。レノアール・ホザック[1]に英・独歌曲とオペラ等[3]、レオポルド・シモノーに仏歌曲[3]、特にベラ=ローザ(キリ=テ=カナワの師)から高く評価され、特別指導を受けた[2]。東京芸術大学大学院修士修了。第一回奏楽堂日本歌曲コンクール第一位。 山田耕筰賞・木下記念金メダル受賞。
1992年(平成4年)11月「『第65回青の会』三善晃歌曲の夕べ」にて歌曲集『聖三稜は璃』全曲ソプラノ独唱(共演/瀬山詠子他)、1993年(平成5年)1月1日「毎日芸術賞、特別賞」を受賞。ロシア、フランス、イタリアなどその活動は海外にもおよび、1997年(平成9年)6月ロシア・サンクトペテルブルクのスモルヌイ音楽堂にて、エレーナ・オブラスツォワとジョイントリサイタル(伴奏:ゲルギエワ)。聴衆総立ちのスタンディング・オーヴェイションを受け、現地の各新聞批評にて絶賛された[2]。1999年(平成11年)9月ロシア・サンクトペテルブルクでのマリインスキー劇場で開催された第一回エレーナ・オブラスツォワ国際オペラコンクール(総裁:ゲルギエフ)の公式ゲスト・特別審査員。前夜祭コンサートおよび開会記念コンサートでエレーナ・オブラスツォワ、ガリーナ・ゴルチャコーワらと共演。第4回の同コンクールからは審査員も務める。2000年(平成12年)5月新国立劇場小劇場において新国立劇場・東京室内歌劇場主催〈オペラ400年記念〉カヴァリエーリ作曲典礼劇『魂と肉体』(日本初演)タイトルロール「魂」役で出演。2003年(平成15年)第17回からは奏楽堂日本歌曲コンクール他の審査員も務める[2]。現在、宗教曲・日本歌曲・オペラ・オペレッタ・現代曲など国内外で幅広い演奏活動を行っている[2]。
小泉の門下生で構成されている声楽家のグループ“声泉会(せいせんかい)”が組織されており、音楽大学で声楽を勉強している学生や、そのOB・OGが中心メンバーとなって活動している[4]。
聖徳大学人文学部音楽文化学科[5]・大学院助教授[5]を経て、2006年(平成18年)より国立音楽大学・大学院准教授[3]。国立音楽大学演奏・創作学科長[6]・同大学院教授を経て、2020年(令和2年)現在は国立音楽大学演奏・創作学科声楽専修特任教授[7]。青の会会員、東京室内歌劇場会員他[2]。