小西家関係文書
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光琳の15歳頃から晩年に至るまでの画稿、文書類のほか、光琳の実家である雁金屋の関係文書、弟・尾形乾山に関する文書類、小西家・石井家の関係文書が含まれている[4][5]。尾形光琳・乾山兄弟の研究に欠かせない史料であるのはもちろん、当時の豪商を取り巻く状況、経済、住宅建築、染織、書道、能楽など様々な分野にわたって当時の状況を窺える第一級資料である[5][3][6]。
長らく小西家に伝来したものの、その存在が研究者間で知られるようになったのは1915年のことであった[6]。その後1934年に同家の手を離れ、最終的に京都国立博物館と大阪市立博物館の2館に分蔵された[5]。いずれも1978年6月15日に重要文化財に指定された[1][2]。一部は散逸したが[3]、京都国立博物館に7冊[7]、計530点[4]が、大阪市立博物館に1巻6通[8]、計41点が現存している[1]。