小鳥の結婚式
From Wikipedia, the free encyclopedia
中世後期の1470年には既にウィーンハウゼン歌集の中に発見されている[2]。17世紀から19世紀にかけて多くのメロディーで歌われるようになり、現代では最も有名なドイツの民謡の一つとされている[2][3]。1842年にアウグスト・ハインリヒ・ホフマン・フォン・ファラースレーベンが『シレジアの民謡とメロディー』を出版して以降、特に人気を博した[2]。1976年11月にはイタリアにて開かれた第19回ゼッキーノ・ドーロにてイタリア詞の歌曲として歌われ、同回次の最優秀賞を受賞した[4]。その後、幼稚園や保育園で歌われるほどの人気の童謡となり、2023年時点でも多く歌われているとされている[5]。
歌詞
一般的には26番まであるとされているが、35番やそれ以上ある歌詞もある[5]。すべての歌詞に共通するのは、2羽の鳥の結婚式を人間の慣習に倣って描写している点であり[5]、ツグミとクロウタドリの花嫁と花婿が登場し、ハイタカが仲人として二人を引き合わせたとされている[5]。
| ドイツ語歌詞 | 直訳 |
|---|---|
|
Ein Vogel wollte Hochzeit machen |
鳥が緑の森で結婚しようと思いました。 |
|
Die Drossel war der Bräutigam, |
ツグミが花婿で、 |
|
Der Sperber, der Sperber, |
ハイタカ、ハイタカ、 |
メロディー
前半4小節でメッセージを伝え、後半4小節で「フィデラララ」と祝う構成となっており、これらのメロディーが繰り返される[5]。
![\relative c''
{ \autoBeamOff \key g \major \time 2/4 \partial 8
b8 | d b d b | c a c a | b g d' b | a[ d] d d16 b |
g8 g g d'16 b | a8 a a8 d16 c | b8 g a fis | g4 r8 \bar "|." }
\addlyrics
{
Ein Vo -- gel woll -- te Hoch -- zeit ma -- chen in dem grü -- nen Wal -- de. Fi -- di -- ral -- la -- la, fi -- di -- ral -- la -- la, fi -- di -- ral -- la -- la -- la -- la.
}](http://upload.wikimedia.org/score/o/n/onjyy39ox5hdk2aihdsebaef13ms848/onjyy39o.png)
