山下晃正
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1975年立命館大学理工学部卒業、京都府入庁。1997年中小企業総合センター経営部経営課長。2000年商工部産業推進課長。2002年商工部産業活力支援室長。2006年商工部次長。2007年商工部長。2008年商工労働観光部長。2010年企画理事兼商工労働観光部長。2011年企画理事(緊急経済対策・未来戦略担当)[1]。2013年から太田昇の後任として副知事を務め[2][3]、政策企画部、商工労働観光部、農林水産部、建設交通部、京都府公安委員会を担当し[4]、移住条例の策定などにあたった[5]。3期目途中の2024年3月22日副知事退任。
2024年4月1日アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)[6]村長就任。
セクハラ発言事件
山下晃正副知事は2022年11月、スペインへ出張中のスマートシティーエキスポの会場において、展示ブースで働いていた女性と立ち話やすれ違った際に「俺はセクハラの塊みたいなもん」「また違う男を連れ回しているね」[9]等の発言を行い、体全体を凝視したとされる。帰国後、府の窓口にメールを送った女性に対し、独断で3回、「おわびメール」を直接返信をしていた[10]。
この事件について、府が設置した第三者委員会が調査を行い、報告書では「セクハラの塊」発言について「適切さを欠く」としながらも、「自虐的な発言で、直ちにセクハラには該当しない」と説明。凝視したとする事実は認められないとした。「また違う男を連れ回しているね」との発言は、女性がリーダー役をしていることを揶揄しているとも考えられ、アンコンシャス・バイアスによるセクハラに該当すると認定した。メールについても「被害者保護の観点から極めて軽率で不適切」と批判した[9]。
懲戒処分には至らず、「厳重注意が必要」との結論が示された。山下副知事は報道陣に対し、ハラスメント研修を受けたことや、府の組織改編で4月以降は男女共同参画推進担当を外れたことを明らかにし、「深く反省し、今後、このようなことがないように努力していきたい」と説明した[9]。
女性はオンラインで記者会見し「処分が甘いと感じた。セクハラに対する問題意識が変わるよう組織的な再発防止が必要だ」と訴えた。[10]
脚注
- ↑ 「第三部 パネリスト」JIF(Japan Inbound Federation)
- ↑ 「「実証を通じて新たな地域の文化を創造する」(2ページ目) | ..」日経 xTECH 2015/02/02
- ↑ 「京の人今日の人:副知事に就任、山下晃正さん /京都」毎日新聞 2013年03月06日
- ↑ 「真庭市長選に太田氏出馬表明 前京都府副知事」山陽新聞 2013/3/4
- ↑ 移住条例案は3地域別に 京都府方針、優良施設は認定日本経済新聞2017年11月9日 23:00
- ↑ “村長の部屋 - アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK)”. アート&テクノロジー・ヴィレッジ京都(ATVK) - 京都の文化力を生かしたアートとテクノロジーの融合によるオープンイノベーション拠点 (2024年4月11日). 2025年10月8日閲覧。
- ↑ 『官報』号外96号、令和7年4月30日
- ↑ 『令和7年春の受勲 勲章受章者名簿』(PDF)(プレスリリース)総務省、2025年4月29日。https://www.soumu.go.jp/main_content/001005597.pd。2025年4月29日閲覧。
- 1 2 3 “「俺はセクハラの塊」発言の京都府副知事、調査委は「厳重注意相当」…一部発言はセクハラ認定”. 読売新聞オンライン (2023年5月2日). 2025年10月8日閲覧。
- 1 2 産経新聞 (2023年5月2日). “「また違う男を連れまわしているね」京都副知事セクハラ発言 調査委認定”. 産経新聞:産経ニュース. 2025年10月8日閲覧。