山嵐 (バンド)
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- 最初はKORNのようなヘヴィメタルにラップを乗せるスタイルでバンドをやりたいと考えていたKOJIMAがデモテープを作成し、他のメンバーと意気投合したことがバンド発足のきっかけであった。
- バンド結成年の1996年当時は、KORNやRage Against the Machineが日本でもブレイクし始め、Limp Bizkitはまだデビュー前であった時期であったが、そんな中で日本でもラウドロックとラップの融合を実現させた“ミクスチャーロック”のオリジネーターのひとつと認識されている。[3]
- メンバーのほとんどが大酒飲みで知られており、出演するライブやイベント後の打ち上げは壮絶なものになるというのは、バンド仲間の間では有名。10-FEETは「見た目怖いけど、めっちゃきさく。でも後輩とかは『酒の席で山嵐さんおったら終わりや。特にTAKESHIさん』と言っている」と語っている。[4]
- 過去に2回、テレビ朝日系の音楽番組『ミュージックステーション』に出演した経験がある[5]。
- 般若、SHINGO☆西成、妄走族、OZROSAURUS、サイプレス上野とロベルト吉野などヒップホップアーティストからの支持も厚く、彼らのライブイベントでバックバンドを務めることも多い。
- 東日本大震災以降、江の島での開催が厳しくなった「湘南音祭」に替わり、武史が立ち上げ・運営に携わる男鹿ナマハゲロックフェスティバルを秋田県男鹿市で開催。毎回大トリを勤めている。
経歴
- 1996年結成、湘南エリアを中心に活動を始める。オリジナル・メンバーは、YOSHIAKI ISHII(Drums)、武史(Bass)、KAZI(Guitar)、KOJIMA(Vocal)、SATOSHI(Vocal)。
- 1997年6月、メガフォースより1stアルバム『山嵐』をリリース。
- 1999年には2ndアルバム『未体験ゾーン』をリリース。本作品ではラッパ我リヤとのフィーチャリングを果たし、後のコラボレーションアルバムリリースへのきっかけを作る。
- 2000年10月、麻波25のYUYA OGAWA(Guitar)が加入、現在の布陣となる。
- 2002年4月、メガフォースから独立、レーベル「豪直球」を設立。同年6月、シングル「山嶺」を皮切りにドリーミュージックからのリリースを開始。
- 2003年10月には、ラッパ我リヤや湘南乃風、ケツメイシの大蔵、MONGOL800のキヨサク、Leyona、MOOMINなど、彼らを支持する様々なジャンルのアーティストとのコラボレーションアルバム『COLORS WATER MUSIC』をリリース。2003年11月20日大阪ベイサイドジェニー、12月3日川崎クラブチッタで行われた、この作品に参加したアーティストが一堂に会したライブ映像に加え、ライブを迎えるまでのドキュメンタリーで綴った映像作品DVD『6 COLORS』もリリース。
- 2005年5月、主宰の人気野外イベントの布石となる「湘南音祭 Vol. 0」を開催。
- 結成10年目となる2006年には初めてのプロデューサーとして亀田誠治氏を迎え新境地を切り開いたアルバム『湘南未来絵図』をリリースした。
- 2006年7月には「湘南音祭 Vol. 0.9」を開催。横浜八景島シーパラダイスでの初野外開催となり、今や恒例の人気野外フェスと成長した。
- 2007年6月の「湘南音祭 Vol.1」は、かねてからの目標だった江の島の特設野外ステージで開催。翌週には横浜でも開催され、本イベント初となる2day開催となった。
- 2008年6月には、完全自主制作で自身のレーベル「豪直球」から、2年振りとなるアルバム「狼煙-NOROSHI-」をリリースする。
- 2010年2月にはポニーキャニオン内の先鋭レーベルKnife Edgeより、9作目となるアルバム「PRIDE」をリリース。
- 2011年8月にはレーベルを徳間ジャパンに移し、通算10作目となるアルバム「YAMABIKO」をリリース。
- 2011年11月には、結成15年目を記念し、この年開催が見送られた「湘南音祭」の番外編と題した東名阪でのライブイベントを展開。
- 2015年7月には、7人目のメンバーとして元THC!!のKAI_SHiNEの加入が決定したことを発表。
- バンド結成20周年を迎えた2016年7月、5年ぶり通算11枚目のオリジナルフルアルバム「RED ROCK」をリリース。
- 2019年4月、所属レーベルをHEY-SMITHらを抱えるCAFFEINE BOMB ORGANICSに移籍。7月には自身の名曲をリレコーディングしたベストアルバム「極上音楽集」をリリースするとともに、2019年~2020年にかけて全国ツアーを行うことを発表。
メンバー
- SATOSHI(本名:大竹聡、1977年 - ボーカル)
- 藤沢市出身。神奈川県立湘南台高等学校卒業。
- KOJIMAと共に作詞を担当。
- 初期はKOJIMAとは対照的なハイトーンボイスでのラップが特徴だったが、お経を唱えるような高速ラップや語尾を引き伸ばす独特のパンチラインなど、他に類を見ないオリジナリティを確立している。
- ライブでは全てのMCをこなす。軽快なフロウとは裏腹に、MCでの滑舌はいまいち。
- ライブなどの予定が無い日には、KOJIMAらが経営するラーメン店の厨房で調理している。
- KOJIMA(本名:小島直也、1977年 - ボーカル)
- 藤沢市出身。明治大学文学部卒業。
- SATOSHIと共に作詞を担当。
- 初期はSATOSHIとは対照的なドスの効いた低音ボイスでのラップが特徴だったが、歌唱力の高さにも定評があり、メロディラインを強調した歌声や、近年ではハイトーンの高速ラップなど、様々な声色を操っている。
- ライブではMCを全くこなさなかったが、2011年からMCをする姿が見られるようになった。
- 2012年11月、ソロデビューアルバム『CIRCUIT BREAKER』をリリース。
- 元レースクイーンでモデルの筑間はこべは高校時代の同級生[6]。
- 2015年6月には、藤沢市内でラーメン店『らぁめん初代OKAWARI』を武史と共同で経営開始。
- 武史(本名:三森武史、1977年 - ベース)
- 藤沢市出身。藤沢市立御所見中学校卒業。
- 趣味はサーフィン。
- 自身が手掛けるブランド、ALLY & DIAでは、デザインとプロデュースを務めている。
- RIZEのJESSEとはロサンゼルスで生活をともにしていたこともあり、着火マッチというバンドを結成していたことがある。
- 2011年6月、ソロプロジェクトALLY & DIAZ名義でアルバムをリリース。また、2013年5月にはALLY & DIAZⅡ名義での2ndアルバムリリースが決定した。
- また、サイドプロジェクトにも積極的に参加。降谷建志のソロや、バンド形式となったOZROSAURUSにもメンバー参加している。
- KAZI(本名:梶ヶ谷之宏、1977年 - ギター)
- 藤沢市出身。神奈川県立藤沢西高等学校卒業。
- 趣味はサッカー。
- 2007年に映画「893239(ヤクザ23区)」のテーマソングをプロデュースした。2012年頃より、サイドプロジェクトとしてChemical Bananaというバンドを始動している。
- 2023年6月17日、体調不良により当面の間ライブ活動を休止する事を発表。
- YUYA OGAWA(本名:小川祐也、1977年6月1日 - ギター)
- 茅ヶ崎市出身。和光大学経済学部卒業。
- 趣味はスケートボード、絵。
- 元々は、デビュー当時からバンドの朋友ともいえる麻波25のメンバーだったが、2000年に山嵐に加入。
- 自身が手掛けるブランド・SIX STARS MOVEMENTでは、デザインとプロデュースを務めている。
- Pay money To my PainのKと親交が深い。Kがディレクターを務めていたブランド・NINE MICROPHONESと自身のブランドとのコラボレーションはKの生前に約束をしていたが、2012年のKの急逝により実現が困難となった。しかし、有志により両ブランドのコラボレーションを2017年に実現させている。[7]
- 一方、サイドプロジェクトも行っており、Sky & AirfieldやHateItOrLoveItといったバンドでもギターを勤めている。
ディスコグラフィー
シングル
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 1997年6月21日 | A NEW SPECIES | MFCA-9 |
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PINKPANTHERSとのスプリットシングル |
| 2nd | 1998年6月21日 | 予言 | MFCA-8001 |
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オリコン圏外 |
| 3rd | 1999年3月5日 | THE TIES OF LYCAON | MFCA-34 |
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オリコン最高69位 |
| 4th | 2000年8月23日 | ブラックホール/ホログラム | MFCA-1053 |
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オリコン最高10位、登場回数7回 |
| 5th | 2000年12月6日 | WIDE VISION | MFCA1057 |
|
オリコン最高15位、登場回数7回 |
| 6th | 2001年9月27日 | ヤマアラシイズム | MFCA-1067 |
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オリコン最高22位、登場回数4回 |
| 7th | 2002年6月19日 | 山嶺(いただき) | MUCD-5014 |
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オリコン最高35位 |
| 8th | 2003年10月22日 | La La singin' Music feat.Leyona | MUCD-5043 |
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オリコン最高113位 |
| 9th | 2003年12月3日 | 嵐2003 feat.ラッパ我リヤ/輪 feat.キヨサク | MUCD-5044 |
|
オリコン圏外 |
| 10th | 2006年2月22日 | Go Your Way | MUCD-5090 |
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オリコン最高138位 |
| - | 2015年7月3日 | Bom | 配信限定 |
|
格闘技団体 BOMオフィシャルテーマ曲 |
| - | 2021年7月16日 | PAIN KILLER | 配信限定 |
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アルバム
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 1997年9月21日 | 山嵐 | MFCA-12 | オリコン圏外 | |
| 2nd | 1999年6月9日 | 未体験ゾーン | MFCA-36 | オリコン最高15位、登場回数8回 | |
| 3rd | 2001年2月14日 | シックスメン | MFCA-1058 | オリコン最高10位、登場回数10回 | |
| シングル集 | 2001年11月28日 | 1997-2001 SINGLE COLLECTION | MFCA-1069 |
|
オリコン最高30位、登場回数3回 |
| ベスト | 2002年5月22日 | スーパーベスト | MFCA-1075 |
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オリコン最高57位、登場回数3回 |
| 4th | 2002年7月17日 | マウンテンロック | MUCD-1059 |
|
オリコン最高22位、登場回数3回 |
| ライブ | 2003年3月26日 | LIVE | MUCD-1069 |
|
オリコン最高248位、登場回数3回 |
| 5th | 2003年10月22日 | COLOR WATER MUSIC | MUCD-1099 |
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13組ものアーティストとのコラボレーション アルバムオリコン最高29位、登場回数7回 |
| Battle CD | 2005年2月23日 | 革命 | MMUCD-1117 |
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「山嵐vs雷図」名義 オリコン最高40位、登場回数4回 |
| 6th | 2005年4月6日 | アイテラス | MUCD-1119 |
|
オリコン最高56位、登場回数4回 |
| 7th | 2006年5月17日 | 湘南未来絵図 | MUCD-8002:初回限定盤 MUCD-1139:通常盤 |
初回限定盤DVD
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オリコン最高53位、登場回数3回 |
| 8th | 2008年6月11日 | 狼煙 NOROSHI | YAMAA-001 |
|
オリコン最高136位 |
| 9th | 2010年2月17日 | PRIDE | PCCA-03100 |
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オリコン最高156位 |
| 10th | 2011年8月31日 | YAMABIKO | TKCA-73677 |
|
オリコン最高175位 |
| 2013年8月23日 | TYA (TomYumArashi) | FTO-6960 |
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「TYA(TomYumSamurai & 山嵐)」名義。 トムヤムサムライとのコラボレーションアルバム | |
| 11th | 2016年7月27日 | RED ROCK | COCP-39710 | ||
| リレコーディング・ベスト・アルバム | 2019年7月17日 | 極上音楽集 | CBR-100 |
|
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| 12th | 2025年12月24日 | スペースフラワー | CBR-140 |
|
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DVD
| 発売日 | タイトル | 規格品番 | 収録曲 | 備考 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 1st | 2000年6月28日 | 未体験ゾーンTOUR'99 | MFBA-1001 |
|
オリコン圏外 |
| 2nd | 2001年7月25日 | シックスメンツアー'01 | MFBA-1003 |
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オリコン圏外 |
| 3rd | 2002年3月27日 | FILM COLLECTION | MFBA-1004 |
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オリコン圏外 |
| 4th | 2004年6月23日 | 6 COLORS | MUBD-1008 |
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オリコン圏外 |
参加作品
- 麻波25「EARLY BEST」(2002年7月24日)
- 9.HEY DAY-Feat SATOSHI,KAZI From 山嵐
- MOOMIN「NATURAL HIGH」(2002年7月24日)
- 6.Cause I Love You featuring 山嵐
- 湘南乃風「応援歌/風」(2004年3月3日)
- 3.Wild Speed~山嵐Remix~
- Fly☆81「Make You Smile」(2004年6月23日)
- 7.Hope feat.SATOSHI from 山嵐
- MOOMIN「夏キラキラ」(2005年5月25日)
- 2.LIVIN' WITH GREEN / 山嵐 feat.KAYZABRO(DS455)&MOOMIN
- ORANGE RANGE「ИATURAL」(2005年10月12日)
- 10.盃Jammer
- UZI「美髯公」(2006年8月23日)
- 3.JUMP feat.山嵐
- AGGRESSIVE DOGS「蒼き餓狼-Aoki Garou-」(2009年4月8日)
- 10.loud feat. KOJIMA & SATOSHI(山嵐),Kj (Dragon Ash),アイニ (DATASPEAKER),Q (ラッパ我リヤ),KO-JI ZERO THREE(GNz-WORD),黒兄,金子ノブアキ (RIZE)
- ウイニングイレブンコンピレーションアルバム「WE LOVE WE」(2006年6月14日)
- 8.ミラクルウイニングロード
- Dragon Ash「SPIRIT OF PROGRESS E.P.」(2010年11月3日)
- 1.ROCK BAND feat. SATOSHI, KO-JI ZERO THREE
- 黒夢トリビュートアルバム「FUCK THE BORDER LINE」(2011年2月9日)
- 10.BEAMS / 山嵐 feat.MOOMIN
- GuitarFreaks & DrumMania XG3 (2012年2月23日)
- Freaky Technique / ALLY & DIAZ Feat. KOJIMA & SATOSHI(山嵐)
- ラッパ我リヤ「ULTRA HARD」(2017年3月29日)
- 11.暗闇の中ラストマンスタンディングfeat.KOJIMA(山嵐)
- ヒプノシスマイク「MAD TRIGGER CREW VS 麻天狼」(2018年11月14日)
- M1.DEATH RESPECT(山嵐 提供楽曲)
- Hey! Say! JUMP「FILMUSIC!」(2022年8月24日)
- M9.漢花火(山嵐 提供楽曲)
- Dragon Ash「25 - A Tribute To Dragon Ash -」(2023年2月22日)
- M4.陽はまたのぼりくりかえす from "Buzz Songs"(トリビュート作品)
- ヒプノシスマイク「MAD TRIGGER CREW」(2025年1月31日)
- Choice Is Yours(山嵐・HAN-KUN 提供楽曲)
ミュージックビデオ
| 監督 | 曲名 |
| KANAMEDIA | 「PRIDE」 |
| 谷口慎太郎 | 「未知のパーフェクション」 |
| 中井泰太郎 | 「WIDE VISION」「ホログラム」 |
| 泰太郎 | 「嵐2003」「Do It!!」「La La Singin' Music」「Go Your Way」「HANDS UP / FREEWAY from album「アイテラス」」「HEADBANG (完全同時録音 Ver.)」「ヤマアラシイズム」「山嶺(いただき)」「湘南未来絵図」 |
| 不明 | 「BOXERS ROAD」「LOOP」「YAMAARA-C-HEAD featuring CORN HEAD」「スペーススクリューボール」「山嵐」「犯人」「予言」「希望の鐘」 |
タイアップ
| 曲名 | タイアップ |
|---|---|
| Go Your Way | アニメ「THE FROGMAN SHOW」エンディングテーマ |