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岡沢秀虎

日本のロシア文学者、文芸評論家 (1902–1973) From Wikipedia, the free encyclopedia

岡沢 秀虎(おかざわ ひでとら、1902年5月13日 - 1973年3月8日[1])は、日本のロシア文学者、評論家。

死没 (1973-03-08) 1973年3月8日(70歳没)
日本の旗 日本・東京都豊島区
出身校 早稲田大学
研究分野 ロシア文学
概要 人物情報, 生誕 ...
岡沢 秀虎
(おかざわ ひでとら)
人物情報
生誕 (1902-05-13) 1902年5月13日
日本の旗 日本・山口県豊浦郡長府村(現・下関市)
死没 (1973-03-08) 1973年3月8日(70歳没)
日本の旗 日本・東京都豊島区
出身校 早稲田大学
学問
研究分野 ロシア文学
研究機関 早稲田大学
指導教員 片上伸
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経歴

1902年、山口県豊浦郡長府村(現・下関市)生まれ[2]。豊浦中学を卒業して第一早稲田高等学院に入学、早稲田大学露文科に進み、片上伸に学ぶ。在学中は早大童話会に所属。大学卒業の翌年1927年、同大学露文科講師に就任し、助教授を経て、1940年、教授に昇任。第3次『早稲田文学』に加わり、尾崎一雄らとも親交があった。

太平洋戦争後の1946年、復活した早稲田大学ロシア文学科の主任教授となり、再建にあたる。ロシア文学科に米川正夫を迎え、後進の育成に尽くした。研究者としてはスターリン体制の欠陥を指摘していた[3]。

1973年3月8日、肝臓がんのため東京都豊島区の東京池袋病院で死去[4]。70歳没。

著書

  • 『ソヴェートロシア文學理論』 世界社 1930年
  • 『露西亜語四週間』 大学書林 1931年
  • 『集団主義の文芸』 青年書房 1940年
  • 『ロシヤ語講座』 初等・中等篇 時事通信社 1946年
  • 『ソヴェート文芸思潮史』 第1巻 北斗書院 1947年
  • 『ソヴェート文学概論』 東京堂 1947年 (近代文庫)
  • 『文学論』 霞書房 1947年
  • 『ロシヤ文学論攷』 ツルゲーネフ・トルストイ・ドストエーフスキイ 改造社 1948年
  • 『文芸学原論』 東京堂 1948年
  • 『ロシヤ語入門』 創芸新社 1956年
  • 『文芸学原理』 学芸書房 1959年
  • 『トルストイ研究』 理想社 1963年
  • 『ロシヤ十九世紀文学史』 上下 早稲田大学出版部 1971年 - 1976年

翻訳

  • 新興文学全集 平凡社 1930年 所収の岡沢翻訳作品
    • ニゾヴオーイ(ロシア語版)「異教徒」
    • ヤロヴォーイ「人間の話」
    • ヤーコヴレフ「百姓」
  • 「一月九日」他16篇 ゴーリキイ全集 第3巻 改造社 1931年
  • ワヂム・コジエフニコフ(ロシア語版、英語版)『親愛なる同志』 七星書院 1946年 (現代ソ聯文学選 3)

脚注

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