岡部宏生
From Wikipedia, the free encyclopedia
おかべ ひろき 岡部 宏生 | |
|---|---|
| 生誕 |
1958年2月3日 |
| 死没 | 2025年7月17日(67歳没) |
| 出身校 | 中央大学 |
| 職業 | 実業家、社会運動家 |
| 肩書き | 特定非営利活動法人境を越えて理事長、第5代日本ALS協会会長(2016~2018年)、株式会社ALサポート生成代表取締役社長、一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA) 理事、ALS/MNDサポートセンターさくら会理事、認定NPO法人ディーピーアイ日本会議常任委員 |
岡部 宏生(おかべ ひろき、1958年(昭和33年)2月3日 - 2025年(令和7年)7月17日)は、日本の男性実業家、社会運動家。
自ら難病を抱え、困難な日常を送りながらも毅然として積極的安楽死の法制化に反対してきた。
1958年東京都生まれ。
1980年に中央大学を卒業、同年に建設会社に就職。2001年には建築不動産事業コンサルタント会社を設立し独立。
2006年春に筋萎縮性側索硬化症(ALS)を発症。2007年に在宅療養を開始。
2009年に日本ALS協会で東京都支部運営委員を務め、同年に胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着した。
2010年に自身が取締役を務める訪問介護事業所ALサポート生成を設立。
2011年に日本ALS協会理事・副会長、2012年にALS/MNDサポートセンターさくら会副理事長、2016に一般社団法人日本難病・疾病団体協議会(JPA) 理事に就任。2016年には日本ALS協会会長に就任した(2018年任期満了)。[1]
2016年5月、衆院厚生労働委員会は、入院中の難病患者らに対するヘルパーの付き添いを解禁するなどの障害者総合支援法改正案を巡り、岡部氏を参考人招致したが、文字盤によるコミュニケーションに対して「質疑に時間がかかる」とし、一転して出席を拒否した。[2]
2018年に認定NPO法人ディーピーアイ日本会議特別常任委員を務め、2019年4月には特定非営利活動法人境を越えてを設立。[3][4]
2020年に認定NPO法人ディーピーアイ日本会議常任委員。
2025年7月17日、死去[5]。
著書
- 『境を越えてPart1 このまま死ねるか!?』(2023). 岡部宏生(著). ぶどう社.
寄稿
- 『障害者のリアル×東大生のリアル』(2016)、「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ (著), 野澤和弘 (編集)、ぶどう社
- 『なんとなくは、生きられない。』(2019)、「障害者のリアルに迫る」東大ゼミ (著), 野澤和弘 (編集)、ぶどう社
- 『ノーマライゼーション 障害者の福祉』(2017年5月号)、公益財団法人日本障害者リハビリテーション協会