岨谷の「岨」は狭まった険しい土地を指し、名の通り断崖絶壁が300メートル以上に亘って連続する。遠くには出羽山地の山々を望み、紅葉が美しい。また、手付かずの雑木林が至る所に残り、上流には民家もほとんど無く、ダムも設置されていないため、澄み切った清流で知られ、鮎、鱒などが棲息する。また昭和27年(1952年)に秋田の地方新聞社である秋田魁新報選定の秋田三十景にも選ばれた。[2]
また、一帯は秋田のヘソにも当たり、へそ公園が設けられているほか、旧町名の河辺町の辺と岨谷峡の岨を取って、辺岨神社が建てられている。太平山県立自然公園の一角。