岩出亥之助
From Wikipedia, the free encyclopedia
- 1899年(明治32年)、三重県久居市(現津市久居)生まれ。
- 東京帝国大学農学部入学、菌類を理化学的に研究。その後、同大学文部教官に就任。
- 1926年(大正15年)、フランスからマッシュルームの種菌を取り寄せ東京大学農学部旧官舎で獣医学科の馬糞を利用して栽培に成功する。
- 1926年(昭和元年)、落ち葉を瓶に詰め殺菌後、シイタケ菌を接種し、シイタケの瓶栽培に成功する。
- 1927年(昭和2年)、瓶栽培にてシイタケ、エノキタケ、ヒラタケ、ナメコの栽培に成功する。
- 1938年(昭和13年)、マツタケの香り成分「マツタケオール」の科学的人工合成に成功する。これにより日本林学会奨学賞、白沢賞を受賞。
- 1939年(昭和14年)、食用菌藻類と其の培養(西ヶ原刊行舎発行)出版。
- 1950年(昭和25年)、三重大学農学部教授に就任。森林菌学を教える。
- 1955年(昭和30年)、農学博士(東京大学)[1]
- 1955年(昭和30年)、椎茸栽培の手引き(菌類研究所関東分室発行)出版。
- 1958年(昭和33年)、キノコ類の培養法(地球社)出版。およそ30年に渡り増刷される。
- 1962年(昭和37年)、三重大学を退官。
- 1963年(昭和38年)、きのこの普及と研究を目的とした岩出菌学研究所を設立。
- 1975年(昭和50年)、ヒメマツタケの人工栽培に世界で初めて成功する。
- 1980年(昭和55年)、三重県より県民功労賞を贈られる。
