岩川隆
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山口県岩国市生まれ[1]。旧制山口県立防府中学校[1]、山口県立防府高等学校[1]を経て広島大学文学部独文科卒業[1][2]。
梶山軍団の一員[1]として、『週刊文春』『週刊女性』などに執筆の後、小説、ノンフィクションを上梓。
1976年、『神を信ぜず』、1979年、『多くを語らず』、1982年、『海峡』でそれぞれ直木賞候補[2]。1994年、JRA賞馬事文化賞[3]、1995年、『孤島の土となるとも』(BC級戦犯を扱った『神を信ぜず』の続篇)で講談社ノンフィクション賞受賞[4]。
プロ野球、競馬関係に造詣が深く、それらを題材とした著作が多い。1987年の第7回ジャパンカップでは馬券を的中させたが、この件は『優駿』1988年1月号の記事で岩川自身が明らかにしている。このほか、政界内幕もの、戦争などを主題とした作品を手がけ、初期はマンガ原作もこなした。同郷の後輩で、仕事仲間に作家大下英治がいる[5]。