川商フーズ
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沿革
NOZAKI'Sブランド
GEISHAブランド
前身の野崎産業で1911年に誕生した商品で、当時は日本産のカニ缶詰をアメリカに輸出していたが、日本のイメージを強く打ち出すためにGEISHAという名前が付けられた[4]。昭和初期には、千葉県千倉町産のサバ缶がイタリア向け商品として開発され、野崎産業の手によって輸出された[5]。
- 米国
1912年に登録し、100年以上の歴史を持つ。シーフード(小エビ、ツナ、アサリ、等)、フルーツ(みかん、パイナップル、桃)、野菜(モヤシ、クリ、ココナツミルク、マッシュルーム、タケノコ、等)の缶詰を販売。カリフォルニア、ハワイ、アラスカ以外の米国内で通信販売も行っている[6]。
ツナ缶は、日本で獲れたビンナガマグロを使用し静岡県の工場で生産しているため「PRODUCT OF JAPAN」と記載されている[4]。
- 西アフリカ
1950年代にアフリカ進出。同社英国駐在員が新たな輸出先として英語圏のナイジェリアやガーナに注目し、缶詰をリュックに入れて現地で売り歩き、元々青魚を食べる西アフリカ諸国では、サバのトマト煮が国民食になった[7]。ナイジェリアなどで販売している「GEISHA」(Geisha Mackerel in Tomato Sauce)は、サバとトマトのイラストで表現しているように、トマトソースで煮込んだサバの缶詰[8]。2015年現在、GEISHA缶を中国で生産し、ガーナとナイジェリアに輸出していて、年間輸出量はナイジェリア向けが約3000万個、ガーナ向けが約1000万個に達し、サバ缶の市場シェアは両国の約5割を占めている[9]。
