工藤甲人
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青森県弘前市出身[1]。1934年に上京し[1]、翌年から川端画学校日本画科に入学[1]。岡村葵園や福田豊四郎に師事した[1]。1962年、弘前市から神奈川県平塚市に転居[1]。1971年東京芸術大学助教授[1]、1978年同教授[1]。1983年定年退官後、名誉教授[1]。1988年、沖縄県立芸術大学客員教授[1]。2002年、神奈川県庁に飾られていた工藤の作品が盗難の被害に遭った[4]。2011年7月29日、老衰のため神奈川県平塚市で死去[3]。95歳没[2]。
自然の昆虫や小動物、植物の葉などを繊細な描線で描き、その周りを群青などの単色の岩絵具で色面を大きく取り、装飾的に感じるような構図が特徴とされる。郷愁や宗教感を感じさせる鮮麗で夢幻的な心象世界を描き出し、現代日本画に新生面を切り拓いたと評される[1]。
賞詞
代表的な作品
- 『示現』 紙本・彩色・額(1面)116.5×79.9cm 1976年
- 『目屋の渓流』など。