和分差分学
微分積分学の離散版
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差分および和分
性質
固有函数
微分作用素の作用の下で不変な函数が e を底とする指数函数であったことに対応する事実として、差分作用素の作用の下では2 を底とする指数函数が不変である。これを確かめるのは容易い。[1]
階乗冪函数
下降階乗に関しては単純な規則が存在する。任意の整数 m に対して
と書くことにすれば、和分差分学における振る舞いを
のように表すことができる[2]。ここに Hn は n-番目の調和数である。この意味で、調和数は自然対数の離散版となるものということになる[1]。 なることも用いた。
積の差分法則と部分和分
連続的な微分積分学における積の微分法則に対応する、差分に関する積の法則が
なる形で成り立つ。シフト作用素 E を Ef(x) := f(x + 1) で定めれば、短く
と書くこともできる。これを逆に用いて、連続的な部分積分に対応する部分和分の式
が得られる。