巾着きつね

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巾着きつね(きんちゃくきつね)は、奈良県奈良市の名物料理[1]きつねうどんの一種であるが、大きな油揚げ巾着)の中にうどん麺が入っている[2]

うどん店「麺闘庵めんとうあん[3][4]」(奈良市、2008年創業)の名物料理であり、来客の9割が注文するとされる[2]

器の中にうどん汁と油揚げの大きな巾着(油揚げのサイズは縦18cm、横10cm[4])が入っている[2][3]。具などはトッピングされておらず、別添えの刻みネギを好みで入れる。巾着を開くとうどん麺が現れる、いわば「逆きつねうどん」である[2][4]

津保井勇つぼい ゆう[4]は、うどん好きが高じて脱サラ[5]、「うどんどころ 麺闘庵」を創業する[4][5]。創業当時はつけ麺専門のうどん店であったが、きつねうどんを望む客の声をきっかけにして開発された[2][5]。油揚げを巾着に見立てて中に食材を詰めたり、包むのは懐石料理にも見られ、これをイメージしてかわいくて客から「面白い」と喜んでもらえる料理ということで考案された[2]

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