市道山
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位置
北緯35度41分23.4163秒 東経139度10分10.4839秒 / 北緯35.689837861度 東経139.169578861度座標: 北緯35度41分23.4163秒 東経139度10分10.4839秒 / 北緯35.689837861度 東経139.169578861度
山系
奥多摩
市道山(いちみちやま)は、東京都西多摩郡檜原村、あきる野市境、奥多摩山域にある標高795.1mの山で、北と南を結んだ交易の峰である。東京都の奥多摩山域の代表的な山の一つで、多摩百山に選ばれており、戸倉三山の1つである。
高尾山から北上すると、高尾山、城山、小仏峠、景信山、堂所山、明王峠、陣馬山(陣場山)、和田峠、醍醐丸、市道山、臼杵山と続く(奥高尾縦走路)。
山頂は、やや狭いものの岩盤がベンチのように露出している。訪れる人は、少ないが山頂からは、刈寄山と五日市の市街地、関東平野の向こうに筑波山、笹尾根の連行峰が望まれる。所要時間は、陣馬山が高尾駅からバスで、終点「陣馬高原下」まで37分、徒歩1時間20分に対して、市道山は「関場」まで25分、徒歩2時間15分[1]である。頂上にはトイレや売店は無い。
歴史
- 昭和の頃まで、歩行距離は短いが、檜原村の嫁取坂(よめとりざか)と呼ばれる急勾配の尾根道を、檜原村から大勢の若者が生糸を担ぎ市道山を越えて、醍醐を経て八王子に運んだ。また、山仕事のない冬季に八王子に檜原村の若者が出稼ぎにと、人々が行き来していた。このことにより男女の縁を結んだことで、檜原村からの登山道を嫁取坂と呼んだ。[2]
- 日本山岳スポーツ協会主催の「日本山岳耐久レース(24時間以内)~長谷川恒男CUP」(ハセツネCUP)のコースの一部になっている。
山名の由来
- 市道山と呼ばれてのは、八王子から五日市で開かれていた市に、交易のために通ったことに由来する。なお、山頂から五日市への下山路は、廃道になっている。[2]。
登山

登山道
- 今熊山登山口ルート
- 今熊山[3]を経て、入山峠、市道山~醍醐丸を経て和田峠・陣馬山から「陣馬高原下」[4]に至る。
- 『八王子八峰登山大会』のルートは今熊バス停~今熊山~刈寄山~市道山~醍醐丸~陣馬山~景信山~城山~高尾山~高尾山口駅である。距離32.5km、所要時間10時間である[5]。
- 嫁取坂(よめとりざか)ルート
- 醍醐登山道ルート
- JR中央本線・京王電鉄京王高尾線・高尾駅北口より西東京バス「[霊園32] 陣馬高原下」行で「関場バス停留所」下車。陣馬街道と分岐する醍醐林道に行く。醍醐林道の起点から間もなく(2分)、林道ににく沢に入る(15分)。醍醐登山道の出合を登ると旧醍醐峠(30分)。それより25分で山頂に着く。
- 和田峠ルート
