布目摺り From Wikipedia, the free encyclopedia 『名所江戸百景』夏の部71番「利根川ばらばらまつ」船の帆に布目摺りが用いられている。 布目摺り(ぬのめすり)とは、浮世絵版画で用いられる版画技法の一種で、実物の布をつかった空摺りの一種[1]である。布目を表すために用いられる。 布目摺りを行うには、布目をあらわそうとする絵の形と同じ大きさに、絽または紗の切れを切りぬいて板面にはりつけ、これを版木にして、圧力を強くかけるために馬楝で摺る[2][3]。こうすることで布生地のもつ微妙な凹凸が、刷り上がった版画の紙の凹凸として移し取られ、布の質感が表現できる。 作例 歌川広重が制作した連作浮世絵名所絵『名所江戸百景』の中のひとつ「利根川ばらばらまつ」では、船の帆の質感を出すために、布目摺りの手法が用いられている[4]。 脚注 ↑ 林美一『浮世絵の極み春画』新潮社、1988年、16頁。 ↑ “"ぬのめ‐ずり【布目摺】", 日本国語大辞典”. JapanKnowledge. 2022年1月30日閲覧。 ↑ “布目摺り”. 版画ネット. 2022年1月30日閲覧。 ↑ 『広重 名所江戸百景』クールジャパン研究部、2013年、72頁。 この項目は、美術・芸術に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。表示編集 この項目は、日本の文化に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(ポータル 日本・ウィキプロジェクト 日本文化)。表示編集 Related Articles