常光寺 (福知山市)
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常光寺は応永元年(1394年)、曹洞宗總持寺二世・嫡孫通幻寂霊禅師の門下が開いた寺院とされる[2]。開基は不見明見和尚と伝えられているが、その師である通幻寂霊禅師を初祖として仰いでいる[2]。
十七世紀、八世・宗厳和尚の代には、丹後国を治めていた京極氏の統制下に置かれ、宮津・智源寺の末寺として組み込まれる[2]。さらに、京極氏による命により、寺に伝わる文書や什物が焼失した[3]。これらが焼失した経緯については詳細理由はわかっていないが、重要な転換点とされる。
その後、寺は通幻禅師十五世の法孫にあたる橘州宗曇和尚(智源寺二世)によって再び整備され、中興の祖とされる[2]。以後の住職の中には、地域の他寺院の創建に関わった人物もおり、賢山天長和尚は綾部市の長楽寺、覚山温知和尚は大江町金屋の林泉寺を開いたと伝えられている[2]。
近代に入り、1914年(大正3年)に山門を除く堂宇が焼失したが、1929年(昭和4年)に再建が行われた[3]。
境内
- 本堂(法堂)
- 観音堂
- 庫裡
- 山門
文化財
福知山市指定文化財
- 木造阿弥陀如来像 - 平安時代
- 絹本仏涅槃図 - 江戸時代
- 梵鐘 - 江戸時代
所在地
- 京都府福知山市大江町天田内593番地