平凡社ライブラリー

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平凡社ライブラリー(へいぼんしゃライブラリー)は、平凡社が1993年(平成5年)から[1]刊行している叢書レーベル。東西の名著を含め通算1000巻を超えている[2]

文庫本より縦が1cm、幅が0.5cmほど大きく、新書より小さいライブラリー判と呼ばれるサイズで、表紙の左右などにオレンジ色のマーブル模様を配している[1]

大半が学術・教養書、文学書の再刊・増訂版で、文芸書やエッセイ集の再刊収録が多い新潮文庫文春文庫とは性格が違い、選書版の性格も強い。

東洋文庫」「中国古典文学大系」「平凡社選書」「叢書テオリア」など同社出版レーベルからの再刊書目も多いが、親本が平凡社以外で選書・新書版だった再刊・増刊書目も多い。新訳も古典(『ガリア戦記』など)を含め多数刊行している。

同じ特徴を持つ講談社学術文庫ちくま学芸文庫岩波現代文庫中公クラシックス(新書版)と同様に、一般の文庫と比べ高価で、専門性が高い。網野善彦『異形の王権』や、加藤周一『加藤周一セレクション』、岩井克人『会社はこれからどうなるのか』など、初出・初刊が大学紀要や、ハードカバーなどで、通常の読者が接しにくい名著を多く再刊しているのが特徴で、収録書目からも日本の読書人が共有すべき名著を収蔵した「ライブラリー」(図書館)としたいという編集上の方針が強い。

小数だが読み易い「平凡社ライブラリー offシリーズ」を刊行している。いったん品切した書目を、新装版として再刊することもある(『オーウェル評論集』など)。

関連項目

脚注

外部リンク

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