平成24年台風第15号
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8月17日にグアム島の西方海域で形成が始まり、19日に熱帯低気圧へと成長。同日、合同台風警報センターは熱帯低気圧発生注意情報を発令した。熱帯低気圧は20日15時にマリアナ諸島の北緯17度25分・東経141度25分において台風となり[1]、アジア名「ボラヴェン(Bolaven)」と命名された。命名国はラオスで、ボーラウェン高原に由来する。台風は西北に進路を取りながらさらに成長し、大型で非常に強い台風となった。25日、沖縄気象台は「近年にない記録的な風雨が予想される」として台風の接近に伴うものとしては初めてとなる会見を行ない、最大級の警戒を呼びかけた[2]。台風15号は26日に沖縄本島に接近し[3]、中心気圧910ヘクトパスカル・最大瞬間風速70メートルを観測[4][5]。同日21時頃に沖縄本島を通過したのち[6]、27日には勢力を若干弱めながら黄海を北上して朝鮮半島に接近し[7]、28日夕方に北朝鮮に上陸し[8]、温帯低気圧に変わった[9]。朝鮮半島に上陸した地点での気圧が961.9hPaで、朝鮮半島に上陸した台風の中では7番目の勢力である。温帯低気圧はその後29日に、中国東北部で消滅した。