平滑筋肉腫

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平滑筋肉腫
副腎静脈の平滑筋肉腫。腹腔MRIの縦断面を見たもの。腫瘍(>>を記した部分)は右の腎臓にある上極から右の心房へと伸びている。
概要
診療科 腫瘍学
分類および外部参照情報
ICD-10 C49.M48
ICD-O M8890/3
DiseasesDB 34362
eMedicine med/1180
MeSH D007890

平滑筋肉腫(へいかつきんにくしゅ Leiomyosarcoma(ギリシャ語で「平滑筋結合組織腫瘍」を表す)、aka LMS)は平滑筋悪性新生物肉腫)である珍しい型のがんである(新生物が良性であった場合は平滑筋腫(leiomyoma)と呼ばれる)。

平滑筋細胞は不随意筋でできており、子宮、全ての血管の壁、皮膚を含む身体のほとんどの部分で見られる。 そのため、平滑筋肉腫は乳房を含む身体のあらゆる場所に発生する可能性があるが、最もよく見られるのは胃、小腸、後腹膜(retroperitoneum)である[1]

平滑筋肉腫は比較的まれながんの形状で、軟組織肉腫(これ自体が比較的まれ)の5〜10%がこれに当たる[2] 平滑筋肉腫は非常に予測しづらく、長期に渡って休眠状態を維持し、何年も経ってから再発することがある。

このがんは抵抗性のあるがんである、つまり化学療法放射線療法にはそれほど感受性は高くない。他のがんと同様に、広く周辺部分も含め早期に外科的に切除でき、腫瘍が小さくて転移していない場合、最も良い結果となる[3]

子宮の平滑筋肉腫は子宮の筋層にある平滑筋から、皮膚の平滑筋肉腫は皮膚中にある立毛筋から、胃腸の平滑筋肉腫は消化管または血管にある平滑筋から生じる。その他で最も発生が多い部位は、後腹部末端(腹部内、腸の背後)、体幹や腹腔の器官などで、これらは平滑筋肉腫は血管の筋層から発生しているようである[要出典]。そのため平滑筋肉腫は血管のある部位なら身体中どこでも発生場所となりうる[4]

治療

関連項目

参考文献

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