幸せのノック
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| 「幸せのノック」 | ||||
|---|---|---|---|---|
| ウイングス の シングル | ||||
| 初出アルバム『スピード・オブ・サウンド』 | ||||
| B面 | 愛の証 | |||
| リリース | ||||
| 規格 | 7インチシングル | |||
| 録音 |
1976年2月~3月 アビー・ロード・スタジオ | |||
| ジャンル | ロック | |||
| 時間 | ||||
| レーベル |
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| 作詞・作曲 |
ポール・マッカートニー リンダ・マッカートニー | |||
| プロデュース | ポール・マッカートニー | |||
| チャート最高順位 | ||||
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| ウイングス シングル 年表 | ||||
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「幸せのノック」(原題:Let 'em In)は、1976年にポール・マッカートニー率いるウイングスが発表した楽曲、及び同曲を収録したシングル。ウイングスの5枚目のアルバム『スピード・オブ・サウンド』に収録されている。
1975年9月から始まった、約1年に渡る「ウイングス・オーヴァー・ザ・ワールド・ツアー」の合間の1976年2月から3月にかけて、ロンドン・アビー・ロード・スタジオで行われたレコーディングセッションで録音された。
イントロで鳴るベルは、ポールの家の玄関ベルである。また、歌詞には何人かの人物が登場するが「アンクル・アーニー」以外は全て実在の人物である。以下登場順に
- シスター・スージー(Sister Suzie) - ウイングスの変名バンド、スージー・アンド・レッドストライプス(Suzy and the Red Stripes)のスージー、つまりポールの妻、リンダ・マッカートニーのこと。
- ブラザー・ジョン(Brother John) - ジョン・レノンを指すと一時誤解されたが、実際はリンダの兄、ジョン・イーストマンのこと。
- マーティン・ルーサー(Martin Luther) - アメリカ公民権運動の指導者、マーティン・ルーサー・キング牧師のこと。
- フィルとドン(Phil and Don) - エヴァリー・ブラザースとして知られる、ドン・エヴァリーとフィル・エヴァリーの兄弟のこと。後にポールは「ナイチンゲールの翼」を提供している。
- ブラザー・マイケル(Brother Michael) - マイク・マクギアとして知られるポールの弟、マイケル・マッカートニーのこと。
- アンティー・ジン(Auntie Gin) - ポールの父方の叔母、ジンのこと。
- アンクル・アーニー(Uncle Ernie) - ロック・オペラ『トミー』の登場人物で、ロンドン交響楽団によるオーケストラ版でリンゴ・スターが演じた、主人公トミーの叔父アーニーのこと。
- アンクル・イアン(Uncle Ian) - ポールの叔母ジンの息子、イアンのこと。
6月28日にアメリカでアルバム『スピード・オブ・サウンド』からのセカンド・シングルとしてリリースされると、ビルボード誌では発売翌週の1976年7月4日に第59位で初登場、7週目の8月14日から4週間に渡って週間ランキング最高位第3位を獲得した。1976年年間ランキングでは第59位。キャッシュボック誌では、8月28日付けで第1位を獲得し、年間ランキング23位を記録した。イギリスのチャートでは2位を記録した[2]。
「心のラヴ・ソング」と共に、ウイングス絶頂期の曲と言え、ライヴではよく演奏された、またソロになってからもポールは時折この曲を取り上げている。コンピレーション・アルバムでは『グレイテスト・ヒッツ』『オール・ザ・ベスト』『ウイングスパン』に収録されている。
B面収録の「愛の証し」は、1975年10月に行われたアルバム用の最初のセッションで録音されたロック・ナンバーである。
なお、フランスでは12"シングル(スペシャル・ディスコ・ミックス)が限定発売されたが、実際はA・B面ともに7"シングルとの違いは無かった[3][4]。
収録曲
| # | タイトル | 作詞・作曲 | 時間 |
|---|---|---|---|
| 1. | 「幸せのノック」(Let 'em In) |
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| 2. | 「愛の証し」(Beware My Love) |
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合計時間: | |||
演奏者
ウイングス
- ポール・マッカートニー - リード・ボーカル (#1、2)、バッキング・ボーカル、ピアノ (#1)、ベースギター (#2)
- リンダ・マッカートニー - バッキング・ボーカル (#1、2)、キーボード (#1)、リード・ボーカル (#2)
- デニー・レイン - バッキング・ボーカル (#1、2)、ミリタリードラム (#1)、アコースティック・ギター (#2)
- ジミー・マカロック - ベースギター (#1)、アコースティック・ギター、エレクトリック・ギター (#2)
- ジョー・イングリッシュ - ドラムス