堅木 From Wikipedia, the free encyclopedia 堅木、硬木(かたぎ)とは、硬く、重い材木となる樹種を指す用語[1][2]。一般には、スギやヒノキといった針葉樹を軟木(やわらぎ)とした上で、カシやケヤキなどの広葉樹を堅木という[1][2]。 材木とした際に組織内に含まれる空気が少なく、比重が大きくなる樹種が堅木と扱われる[1][2]。広葉樹は、針葉樹と比較して比重が大きい樹種が多い[1][2]。ただし、広葉樹の中でも樹種によって差があり、コクタンのように水より大きい比重となるものもあれば、キリのようにスギと同等程度のものもある[1][2]。 用途 堅牢で傷つきにくいことから床材などの内装材、家具、建具などに用いられる[3][4]。木目の美しさから銘木と扱われるものもあり、日本家屋では装飾用途で床柱に使うこともある[4]。一方で、針葉樹(軟木)と比較すると、長材が得にくく、加工も難しいため、構造材に使われることは少ない[3]。 第二次世界大戦中、日本は航空機の生産に必要な金属が不足。代替材として硬木を使用せざるを得なくなった。このため1943年に設置された軍需省航空兵器総局第3局木材課を通じて硬木の生産や配給が行われた[5]。 脚注 [脚注の使い方] [1]『新編建築学ポケットブック』オーム社、1984年、3編86-88頁。ISBN 978-4-274-10007-9。 [2]『建築材料 全訂新版』理工社、1990年、9-10頁。ISBN 978-4-8446-0469-3。 [3]『新訂 日本建築』学芸出版社、2009年、296-297頁。ISBN 978-4-7615-4088-3。 [4]『図解建築構法』彰国社、1985年、68-70頁。ISBN 978-4-395-00190-3。 [5]職員は大半陸海軍人、航空兵器総局機構(昭和18年12月28日 朝日新聞)『昭和ニュース辞典第8巻 昭和17年/昭和20年』p166 毎日コミュニケーションズ刊 1994年 関連項目 鉄木 逆刃鉋 返し刃鉋この項目は、美術・芸術に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(P:美術/PJ:美術)。表示編集この項目は、建築・土木に関連した書きかけの項目です。この項目を加筆・訂正などしてくださる協力者を求めています(プロジェクト:建築/Portal:建築)。表示編集 Related Articles~TimelinesTop QsFact Checks