1991年に発表した『犬を飼う』及び『そして…猫を飼う』の続編で、前作と同じく実体験を基に創作された[1]。子供がいない夫婦の、引き取った猫と仔猫たちとの生活が描かれている[2]。『犬を飼う』に、本作と本作の前編となる『そして…猫を飼う』及び続編となる『三人の日々』の猫三部作とを合わせ、『犬を飼う』シリーズと呼ばれる[1][3]。いずれも動物と人間の心のつながりやふれあいを主題とした作品である[4]。生前に「決定版」の編集者[注 1]がシリーズの新作を打診したところ、前日譚なら描けるかもしれないと前向きだったという[1]。