廣久葛本舗
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高木甚八(初代 高木久助)が1819年(文政2年)に創業したのが始まりであり、当時は廣田屋を屋号としていた。初代の子の吉兵衛(2代目 高木久助)が大和国保田村で葛粉の製法を学び、以降、同社の葛粉は秋月藩の特産品として江戸や大阪に流通するようになった[1][2]。歴代の店主は高木久助を名乗っており、2025年時点では10代目 高木久助が同社の代表である[3]。
創業当初は秋月地域のクズを原材料としていたが、同地域でのクズ栽培量が減少していくに伴って鹿児島県産を用いるようになり、1980年には粗葛(葛粉の半製品)の製造工場を鹿屋市に設けている。以降は、鹿屋工場で粗葛までの加工で行ったものを朝倉市の本社工場で精製して晒葛粉とするようになった[3][4]。