建礼門院右京大夫
日本の平安時代の女性歌人
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和歌
- いかにせむわが後の世はさてもなほ昔の今日を問ふ人もがな
- 書きつけばなほもつつまし思ひ嘆く心のうちを星よ知らなむ
- 七夕のけふやうれしさ包むらむあすの袖こそかねて知らるれ
- さまざまに思ひやりつつよそながらながめかねぬる星合の空
- 天の河漕ぎはなれゆく舟の中のあかぬ涙の色をしぞ思ふ
- きかばやなふたつの星の物語りたらひの水にうつらましかば
- なにごとをまづかたるらむ彦星の天の河原に岩枕して
- 天の河けふの逢ふ瀬はよそなれど暮れゆく空をなほも待つかな
- ながむれば心もつきて星合の空にみちぬるわが思ひかな
- いつまでか七 (ななつ) のうたを書きつけむ知らばやつげよ天の彦星
- 月をこそ ながめなれしか 星の夜の 深きあはれを 今宵知りぬる [2]