建築音響工学
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概要
原理
防音技術には遮音・吸音の2種類があり、その技術はまったく異なるものである。
吸音
吸音とは、音を反射しないようにする技術である。必ずしも、吸音する材料で音を外部に通さなくするものではない。むしろ、穴の開いた素材が用いられることもある[2]ため、外部に音を通してしまうことも多い。
遮音
遮音とは、音を通しにくい物質でさえぎる技術である。基本的には、壁の質量を増やすことで遮音効果を上げるが、それには限界がある。そこで、壁・床・天井を二重にすることで大きな効果をもたらすようにしている。また、浮き床構造にすることで、振動を他に伝えにくくすることも行われる。なお、少しでも音を通しやすいところがあると、遮音効果は格段に低下する[3]。
範囲
現在、建築音響工学は様々な分野で応用されている。
舞台音響
コンサートホールや劇場、映画館などの設計にも応用されている。
その他
工事現場や、高速道路などには騒音を遮音するために、遮音壁などの建築物が設置される。
また、逆に外部からの音を遮音する為に、スタジオから一般的な建物まで、防音効果の高い壁が用いられる。