彩藤アザミ
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岩手県盛岡市生まれ[1]。2012年、岩手大学教育学部芸術文化課程卒業[2][3]。2014年、ホラーミステリー小説「サナキの森」で第1回新潮ミステリー大賞を受賞する[4](応募時のペンネームは手羽崎 ささみ[5])。同作は、旧字体を駆使した怪奇譚的なパートと、ライトノベル的なパートを交互に組み合わせて構成され、特に前者は貴志祐介、道尾秀介ら選考委員から高い評価を得る[6]。2015年、『サナキの森』の単行本が出版され、小説家デビューを果たす[6]。
大学では美術を学ぶ[5]。学芸員の資格をもつ[7]。中学生の頃から、江戸川乱歩、京極夏彦、綾辻行人、桜庭一樹などのミステリー小説を読み始める[5][7]。特に新本格ミステリを愛読している[8]。大学1年の頃から、小説を書き始める[7]。服飾デザイン関係の専門学校に通うために、2014年に神奈川県に住まいを移し、執筆にも励んでいる[5][8]。
著作リスト
単著
昭和少女探偵團シリーズ
- 昭和少女探偵團(2018年12月 新潮文庫nex)
- 謎が解けたら、ごきげんよう(2019年10月 新潮文庫nex)
幽霊作家と古物商
- 幽霊作家と古物商 黄昏に浮かんだ謎(2024年7月 文春文庫)
- 幽霊作家と古物商 夜明けに見えた真相(2024年10月 文春文庫)
その他の小説
- サナキの森(2015年1月 新潮社 / 2017年11月 新潮文庫)
- 樹液少女(2016年1月 新潮社)
- 不村家奇譚―ある憑きもの一族の年代記―(2021年11月 新潮社)
- 【改題】あわこさま─不村家奇譚─(2025年3月 新潮文庫)
- エナメル その謎は彼女の暇つぶし(2022年6月 新潮文庫nex)
- 正しい世界の壊しかた 最果ての果ての殺人(2025年7月 新潮社)
アンソロジー(収録)
「」内が彩藤アザミの作品。
- あなたの後ろにいるだれか 眠れぬ夜の八つの物語(2021年8月 新潮文庫nex)「長い雨宿り」