御園敬介

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御園 敬介(みその けいすけ、1975年 - )は、フランス思想史研究者、慶應義塾大学商学部教授。渋沢・クローデル賞奨励賞受賞。

1975年、神奈川県生まれ[1]。1998年に一橋大学社会学部を卒業。その後、一橋大学大学院社会学研究科博士課程およびフランスのクレルモン=フェラン大学大学院人文科学研究科博士課程を修了[2]森村敏己ゼミ出身[3]

2009年から2011年まで武蔵大学非常勤講師、2010年から2011年まで一橋大学大学特任講師を務め、2011年から2015年まで福岡女子大学准教授として勤務。2015年以降は慶應義塾大学商学部に所属し[2]、准教授を経て2025年度現在、教授を務める[4]。専門は思想史で、担当科目はフランス語、総合教育セミナー、関連課題研究など。2020年渋沢・クローデル賞奨励賞受賞[5][6]

研究では、近世フランスにおけるジャンセニスムをめぐる宗教論争を歴史と思想の両面から追跡し、アンシャン・レジーム期の政教関係や良心の自由など近代的価値の成立背景を解明することを目指している[2]

人柄・教育スタイル

授業ではフランス語インテンシブを担当しており、学生がリラックスして学べるよう、時折マカロンを配るなど親しみやすい雰囲気作りに努めている。また、発音やリズム感を身につけるため、授業中だけでなくテストでも音読を課すなど、積極的に音読を取り入れた指導を行っている。その研究の深さに加え、学生へのきめ細やかな配慮や熱意ある教育姿勢でも評価されている。

著書・論文

脚注

外部リンク

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