御城番屋敷
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構造
維持管理と景観整備
明治維新後に、士族授産で得た資産を元手に住民士族が合資会社苗秀社(びょうしゅうしゃ)を設立し、以来建物の維持管理にあたってきた。現存する19戸中12戸が借家として貸し出され、内1戸を1990年(平成2年)から松阪市が借用して内部を創建当時の姿に復元、苗秀社に運営を委託して一般公開している。松阪市はこの一般公開に先立つ1989年(平成元年)、電柱の移転・共同受信によるテレビアンテナの撤去・中央の小路の石畳化工事を行うなど景観整備を集中して行っている。
築140年を越える老朽建築物であり、近年シロアリの被害も見られるようになって修復工事が必要となった。2006年、松阪市は修復計画策定委員会を設置、耐震・防災も考慮した修復計画が策定され、2010年(平成22年)12月15日、修復整備工事が完了した[2]。
文化財
- 国の重要文化財:旧松坂御城番長屋2棟(東棟・西棟) (2004年(平成16年)12月10日指定)
- 県指定文化財:土蔵 (2003年(平成15年)3月17日指定)

