忍流
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時は戦国時代。東方の島国では、群雄割拠の戦乱の中で暗躍する忍者集団「忍衆」という組織が多数存在していた。その忍衆の1つ、水玄衆(すいげんしゅう)では敵対組織による度重なる謀略や戦闘を経て組織の弱体化が進み、崩壊の危機を迎えていた。そんな最中、主人公は水玄衆の長となって戦乱の時代を終わらせるべく、戦国時代を長引かせる原因となった忍衆同士の対立を無くし、忍びの世界の統一を目指す。
システム
限られた広さのマップに施設を建設しながら、配下の忍者を派遣し他の忍衆の影響を排除し、戦乱の終息を目指すターン制のシミュレーションゲーム。各ターンに行えるアクションは以下の4種類となっている。
- 任命
- 配下の忍者を選択した任務に就かせる。
- 訓練
- 忍者の卵を訓練する内容を決定する。
- 設置
- 忍者の里の施設を変更する。
- 情報
- 現在所持している情報を確認する。
世界観
大陸からやや離れた東方の島国「東島国」を舞台としている。東島国は6つの島で構成されており、それぞれの島の間は近いために交流が盛んである。大陸からは距離が離れているためにあまり交流は無く、大陸とは異なった独自の文化を持つようになっている。国の状況は日本の戦国時代に近く、50年ほど前に起きた後継者争いを発端とした戦国時代の最中であり、各地方の領主が独立して大名を名乗っている。
忍者
忍者は「盗賊などから村を守るために身を守る技術を持つものが由来」という設定となっている。小さな村が生き残るため、武士道などでは卑怯とされる奇襲・夜襲・暗殺・破壊工作等を勝つための手段として用いる。戦乱のたびに忍者の技術も洗練され、その強さが世に知られるようになると統治者(大名)がその力に目を付け、金銭や権力で利用されるようになっていった。その結果、多くの忍者は大名の庇護の下での安寧を得るようになったものの、逆に戦乱の世の中を長引かせる一因となっている。
水玄衆
忍術を扱う28の村が集まってできた忍衆。歴史的にも古く、200年を経た現在では76の村が参加しているが、水玄衆が後押しした大名が敗れ続けた結果、総数でも最盛期の1/4に、戦える忍者ではさらに少ない数まで勢力が減退している。首脳は四鬼と呼ばれ、政治・経営部門担当「影鬼」、対外戦闘部門「戦鬼」、治安・暗殺部門「月鬼」、情報収集部門「滅鬼」の4人で構成されている。