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怪傑ゾロ

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怪傑ゾロ(かいけつゾロ、英: Zorro)は、アメリカの作家ジョンストン・マッカレーが創作したヒーローキャラクター、またそのシリーズ作品。ゾロの名前はスペイン語の「狐」(zorro、ソロ)に由来する。

ジャンル小説、アクション
著者ジョンストン・マッカレー
出版社オール・ストーリー・ウィークリー
刊行期間1919年8月9日 - 9月6日
概要 怪傑ゾロ, ジャンル ...
怪傑ゾロ

ゾロ
ジャンル 小説、アクション
小説:カピストラーノの呪い(初出)
著者 ジョンストン・マッカレー
出版社 オール・ストーリー・ウィークリー
刊行期間 1919年8月9日 - 9月6日
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プロジェクト 映画
ポータル 文学・映画
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作品によって快傑ゾロ、奇傑ゾロといった表記もされる。

歴史

1919年に執筆された小説「The Curse of Capistrano」が、1920年にダグラス・フェアバンクス主演で映画化され世界各国で人気を博した。

その後、何度も映画化され、1998年と2005年にはアントニオ・バンデラスがゾロを演じる作品2作も公開され、大ヒットを記録した。1960年代にはテレビ映画化、1990年代にはアニメ化、その他、コンピュータゲーム化、アメリカンコミック化されており、今もなお愛され続けている大衆文化のヒーローである。

ゾロの装束

ゾロの服装は、1919年の原作小説および1920年の映画『奇傑ゾロ』以降、漆黒の衣装で統一されているのが特徴である。

ドミノマスク:目元のみを覆う黒いマスク。正体を隠匿しつつ、表情や視認性を確保するための装備であり、後のアメコミヒーローの視覚的象徴の原点となった。

コルドベス(Cordobés)(帽子):スペインのアンダルシア地方のコルドバ発祥の伝統的な帽子。平らな円筒形のクラウン(頭頂部)と、広く平らなつば(ブリム)が最大の特徴で、フラメンコやスペインの馬術(ドマ・バケーラ)の正装に欠かせないアイテム。

マント(ケープ):夜間に身を隠し、剣劇の際には敵の目を欺くために使用される漆黒のマント。

乗馬服:黒を基調としたボレロ(短丈のジャケット)とトラウザーズ。腰には「Z」の字を刻むためのレイピア(細身の剣)を帯びるためのサッシュ(帯)を巻いている。

あらすじ

メキシコがまだスペイン領だったころ、その辺境カピストラノ地方で活躍する仮面の剣士ゾロは、強きをくじき弱きを助ける、大盗賊にして真の紳士。賞金首のお尋ね者でもある反面、虐げられたインディオを助け、フェアに1対1の決闘に臨むなど、まさに正義の味方だった。彼が現れた後には、壁にサーベルでZの字が彫られ、これが彼のトレードマークであった。なお、原題の "The Mark of Zorro" の "mark" には「刻印、傷跡、彫り痕、象徴」という意味がある。

Zのマーク

ある日、元大地主の美しい一人娘ロリータは大富豪の息子ドン・ディエゴ・ベガと青年将校ラモンから求婚される。しかしロリータは、ぐうたらなディエゴや、どんな男性よりも男気溢れるラモンよりも、紳士的で強く優しいおたずね者の怪傑ゾロに心惹かれるのである。

そして紆余曲折の果てに明かされる怪傑ゾロの正体は、ドラ息子ディエゴであった。どうしようもない遊び人だったディエゴは、15歳の時、虐げられている人々を見た事から、密かに乗馬・剣術・武術等を学び、自らを鍛えあげ、最強の紳士、最強の盗賊になっていたのである。

派生作品

日本語訳

  • 『怪傑ゾロ』 井上一夫訳 東京創元社(世界大ロマン全集)、1959年 のち創元推理文庫 
  • 『快傑ゾロ』 広瀬順弘訳 角川文庫 1975年

脚注

外部リンク

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