悪魔の呪文 (曲)
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| 「悪魔の呪文」 | |||||||
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| フォーカス の シングル | |||||||
| 初出アルバム『ムーヴィング・ウェイヴス』 | |||||||
| リリース | |||||||
| 規格 | 45回転 シングル | ||||||
| 録音 | 1971年 | ||||||
| ジャンル |
プログレッシブ・ロック ハードロック | ||||||
| 時間 | |||||||
| レーベル |
インペリアル(オランダ) ポリドール(ドイツ、イギリス) ブルー・ホライズン(イギリス) サイアー(合衆国、カナダ) | ||||||
| 作詞・作曲 |
タイス・ファン・レール ヤン・アッカーマン | ||||||
| プロデュース | マイク・ヴァーノン | ||||||
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「悪魔の呪文(あくまのじゅもん)」(Hocus Pocus)は、オランダのロック・バンドであるフォーカスが1971年に発表した楽曲。メンバーのヤン・アッカーマン(ギター)とタイス・ファン・レール(キーボード、フルート、ボーカル)の共作である。
「悪魔の呪文」は、ファン・レール、アッカーマン、ピエール・ファン・デル・リンデン(ドラムス)、シリル・ハフェルマンス(ベース・ギター)が、マイク・ヴァーノンをプロデューサーに迎えて制作して1971年10月に発表した2作目のアルバム『ムーヴィング・ウェイヴス』[注釈 1]に収録された。この曲はロンド形式を踏まえており、アッカーマンが演奏するパワフルなロック的コードのリフと、ファン・レールによるヨーデル、オルガン、アコーディオン、スキャット、フルートによるリフ、口笛など様々なソロの「ヴァース (verses)」が、ファン・デル・リンデンによる短いドラム・ソロを挟んで交互に登場する構成が、6分42秒に渡って繰り返される[1]。
1972年、彼等は新ベーシストのベルト・ライテルを迎え、ヴァーノンと共に「悪魔の呪文」の再録音版'Hocus Pocus II'[注釈 2]を制作した。この版は3分25秒で、「悪魔の呪文」に比べると演奏のテンポが上げられているのに加えて、冒頭部分が異なっている[2]。
反響・評価
「悪魔の呪文」は1971年、ラジオで放送されやすいように3分18秒に編集され[3]、B面に「ジャニス」(Janis)[注釈 3]を収めて、インペリアル、ポリドール、ブルー・ホライズンといったレーベルからヨーロッパで発売された[4][5][6][7]。イギリスでは1973年までチャート入りすることはなかった[8]が、1973年の春から夏にかけて最高20位まで上昇した[9]。一方、'Hocus Pocus II'のシングルは、B面に「ハウス・オブ・ザ・キング」を収めて、1972年にヨーロッパで発売された[10]。
「悪魔の呪文」は、アメリカ合衆国とカナダでは、B面に'Hocus Pocus II'を収めて、サイアー・レコードから1973年に発売され[11][12]、カナダでは最高18位、合衆国では最高9位[注釈 4][2]に達した。
1984年、ヴァンダルズがカバーし、デビュー・アルバム『When in Rome Do as The Vandals』に収録した[13]。
2010年6月6日、全英シングルチャートに再登場して57位となった[9]。これは、同曲が2010 FIFAワールドカップ期間中に流れた「ナイキ」のテレビ広告に使われ[14]、それを聴いて気に入ったクリス・モイルズが、イギリスのラジオ番組『The Chris Moyles Show』で同曲を頻繁に流したためであった[15]。
日本では、2012年に『ピカルの定理』内のコント「綾部天狗〜まいったなぁぁ〜」でテーマ曲として使用された。
2014年公開のリメイク映画「ロボコップ」および 2017年公開の映画「ベイビー・ドライバー」の戦闘シーンにおいて使用された。