愛の戦士ヘッドロココ
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ストーリーと世界観
初めは『ぴょんぴょん』に短期連載として掲載された。その評判を受け、後に改めて連載が開始され長期にわたって描かれることになる[1]。 単行本では短期連載を「PART1」、後の長期連載を「PART2」として連続して収録しているが、キャラクターの性格も異なり別の作品として描かれており[2]、「PART1」ではヒーロー・ヘッドロココが助けようとする清楚なヒロインはかぐやであり、マリアはライバルとして登場する。
その後『ぴょんぴょん』休刊まで数年に渡り連載が続く「PART2」は、活発な魅力を持つマリアをヒロインとしたラブストーリーである。ヒーローがロココである点は変わらない。
「PART1」を含めて、本作の初期はシールから継承したビックリマン的世界観を色濃く持つが、長期連載でシールにはないオリジナルキャラであるウォルフカイザーが登場したあたりから、キャラクターの衣装なども変化をはじめ、作者が当時趣味としていた宝塚歌劇団の影響を受けた豪華なドレスや華美な意匠が目立ち始める。
『ぴょんぴょん』廃刊後に『ちゃお』で連載された『愛の戦士ヘッドロココ 天と星の伝説(レジェンド)』は「PART2」の続編だが、掲載誌の性質に合わせ、出番が多くなっていたマリアを主人公とした。デコレイティブな衣装や建築は変わらないが、絵柄は『ぴょんぴょん』よりも高めの年齢層の『ちゃお』に合わせたものに変化した。その後、ビックリマンシールの現行シリーズであった『スーパービックリマン』の販売終了とほぼ同時期に、連載は数ヶ月で終了する。
連載終了後、『ちゃお』増刊にて本編より数年後を舞台とし、ロココとマリアの娘ノアルシールを主人公にしたエピソードを描いた番外編「幸せの国の輪舞」が掲載された。