慕情のワルツ
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- 作詞は佐伯孝夫、作曲は吉田正で、橋の両恩師による楽曲である。
- A面曲は『悲しき天使』で、これは『江梨子』の姉妹曲というべき楽曲で「少年のあこがれと慕情をリリカルにうたいあげた」もの[2]、『慕情のワルツ』はB面曲であったが、17歳でデビューした橋が3年経って、「おとなの恋の感情を真正面から表現している」[2]本楽曲への思い入れがあり、「私としては、この『悲しき天使』よりB面の『慕情のワルツ』が好きだったんです。だからステージではよくこちらを唄いました」[3]としている。
- 結果として、B面曲の『慕情のワルツ』もヒットすることとなったが、ビクターヒット賞はあくまでA面の『悲しき天使』である[4]。
- 本楽曲は、清純さを唄う青春歌謡とは違う「恋愛もの」という別のレパートリーとして位置づけられており、後の『赤いブラウス』『青いセーター』などに繋がる曲とされている[5]。
- 恩師の吉田正は、橋が『慕情のワルツ』を好んで唄いヒットさせたため、作曲家生活50周年を記念して刊行された「吉田正大全集」では、掲載された200曲の中に『悲しき天使』ではなく『慕情のワルツ』を選んでいる。[6]
- A面曲の『悲しき天使』も佐伯、吉田の作品である。