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慰霊碑

戦争、災害、事故などにより亡くなった人の霊を慰めるために建立された石碑 From Wikipedia, the free encyclopedia

慰霊碑(いれいひ、英語:cenotaph)とは、事故や戦争、災害などで亡くなった人や動物の霊を慰めるために建立された石碑[1][2][3]。鎮魂碑(ちんこんひ)などともいう[4]。

原爆死没者慰霊碑
太平洋戦全国戦災都市空爆死没者慰霊塔

霊を慰めるためや、二度とそのようなことがないように戒めることや、警告といった意味をもち、それに沿った文言が碑文として刻まれる[5][6]。死者発生の原因が災害である場合は、災害記念碑を兼ねることもある[7]。

高さがあり、慰霊の碑文が刻まれないものは霊を慰める塔として慰霊塔(いれいとう)と呼ばれる[8]。いずれも古から碑としての材料は石が使われたが、コンクリートや金属などが石に代わる材料として用いられることもある[9]。

日本の例

日本国内では、原爆のために建立された原爆死没者慰霊碑が有名[10]。「大東亜聖戦大碑」など大東亜戦争のために建立された慰霊碑も多い[11]。

インド・インパール近郊のロトパチン村にインパール作戦の慰霊碑が1994年に建立されている[18]。

慰霊碑の老朽化に加え、遺族会の高齢化に伴い維持管理が困難になる問題が浮上している[19]。経年劣化が激しい碑を撤去し、代替のモニュメントを整備する動きもみられる[20]。

世界の慰霊碑の例

ザ・セノタフ

慰霊碑や慰霊塔の建立は世界各地で行われている。

動物

医歯薬系大学、動物園、水族館の多くには「実験動物慰霊碑」、「虫塚」がある。年に一度、慰霊祭が行われ、職員や研究者が集まり感謝と哀悼の祈りをささげる[21]。動物園で、慰霊祭を執り行ったのは、1930年の上野動物園が最初である[21]。

戦争のために亡くなった動物、特に軍馬軍犬のための慰霊碑もある[22]。

脚注

関連項目

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