承継

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承継(しょうけい)は法律用語の1つ。義務や権利を先任者から引き継ぐこと。継承とは少し異なる。

事業承継

先任者から事業の経営権、資源、資産を引き継ぐこと。

継承者によって、親族へ引き継ぐ「親族内事業承継」、従業員へ引き継ぐ「社内事業承継」、M&Aの3パターンがある[1]

承継する内容によって全ての財産・権利・義務を承継・相続する「一般承継」(包括承継)と、特定の財産や権利等を承継する「特定承継」の2パターンがある。

贈与税相続税などの納税が猶予される事業承継税制があり、「法人版事業承継税制」と「個人版事業承継税制」に別れる。

関連法規として「労働契約承継法」「中小企業経営承継円滑化法」がある。

祭祀財産承継

民法897条に基づき、故人が管理していた墓地仏壇位牌等の祭祀財産を承継すること[2]。通常の場合、葬儀喪主が引き継ぐが、遺書等で故人からの指定があった場合はその者が引き継ぐ。法律上は血縁者に限らない。相続とは異なるため、「相続放棄」規程の対象にはならない。

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