指出一正

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生誕 群馬県高崎市
国籍 日本の旗 日本
職業 未来をつくるSDGsマガジン
ソトコト』編集長
さしで かずまさ
指出 一正
生誕 群馬県高崎市
国籍 日本の旗 日本
職業 未来をつくるSDGsマガジン
ソトコト』編集長
公式サイト ソトコト・プラネット
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指出 一正(さしで かずまさ、1969年 - )は、群馬県出身の日本の編集者。未来をつくるSDGsマガジン『ソトコト』の編集長。同誌の発行元は株式会社ソトコト・プラネット[1]

1969年群馬県高崎市生まれ。高崎市立片岡小学校、高崎市立片岡中学校、群馬県立高崎高等学校を経て、1988年上智大学法学部国際関係法学科に入学[2]。 高崎高等学校は学生の自主性を尊重した校風で、「自主カット」と称して午後の授業を早退し、近くの川や湖に行っては釣りをする高校時代を過ごす[3]。 上智大学時代は、猪口邦子緒方貞子の元で国際平和を学びながら[4]、山岳系サークルの「ソフィアバックパッキングクラブ」に在籍し、日本各地の山や中山間地域離島を訪れていた[3]。クラスメイトとつくった「ラーメンを食べるサークル」にも属し、環七、中央線のラーメン店を食べ歩く。卒業論文は水鳥の保護と湿地の保存に関するラムサール条約について執筆。

1992年、上智大学在学中に株式会社山と溪谷社発行の雑誌『Outdoor』編集部でアルバイトを始める[3]。 同年7月、フジテレビのクイズ番組「カルトQルアーフィッシングの回に出演し優勝、カルトキングに[5]。その後、アウトドア雑誌や釣り雑誌、ライフスタイル雑誌の創刊に携わる。

2004年、株式会社トド・プレスに『ソトコト』の副編集長として入社。 2011年6月には『ソトコト』の編集長に就任。日本各地の多世代の人々の元を訪ね歩き、地方圏での新たな地域づくりの担い手として期待されている「関係人口」の提唱者の一人とされている[4]

趣味はフライフィッシングイワナタナゴの生息域から地域の豊かさを捉え直している[6]

関係人口

「関係人口」とは、移住した「定住人口」でもなく、観光に来た「交流人口」でもない、地域や地域の人々と多様に関わる人々のことを指す概念。 地方圏は、人口減少・高齢化により、地域づくりの担い手不足という課題に直面しているが、地域によっては若者を中心に、変化を生み出す人材が地域に入り始めており、「関係人口」と呼ばれる地域外の人材が地域づくりの担い手となることが期待されている[7]

まちづくりとまち仕事の求人サイト『イタ』

指出一正がプロデューサーを務める、ローカルのまちづくりと、まちしごとの(ちょっぴり荒削りな)求人サイト[8]

自治体との関係・取り組み

関係人口を育成するプログラムや、「編集」「サスティナビリティ」について学ぶ、地方自治体との取り組みを多数実施。自治体のアドバイザーなども務める。

  • 島根県「しまコトアカデミー」メイン講師[9]
  • 奈良県「奥大和アカデミー」メイン講師[10]
  • 奈良県下北山村「奈良・下北山 むらコトアカデミー」メイン講師[11]
  • 福井県大野市「越前おおの みずコトアカデミー」メイン講師[12]
  • 和歌山県田辺市「たなコトアカデミー」メイン講師[13]
  • 秋田県湯沢市「ゆざわローカルアカデミー」メイン講師[14]
  • 鹿児島県鹿児島市「かごコトアカデミー」メイン講師[15]
  • 奈良県奥大和「サスティナブルデザインスクール」メイン講師[16]
  • 高知県・津野町「地域の編集学校 四万十川源流点校」メイン講師[17]
  • 福島県郡山市「こおりやま街の学校」学校長[18]
  • 富山県「とやまつながるラボ」メイン講師[19]
  • 奈良県「奥大和で会いましょう。」企画監修[20]
  • 静岡県「『地域のお店』デザイン表彰」審査委員長[21]
  • 岡山県真庭市政策アドバイザー[22]
  • 富山県「くらしたい国、富山」推進本部本部員[23]
  • 栃木県宇都宮市「カマクリ協議会(釜川周辺の特色あるエリアづくりに向けた官民連携による協議会)」委員[24]
  • 群馬県「群馬県過疎有識者会議」委員[25]
  • やまがたアルカディア観光局「ライク・ア・バードokitama」総合監修・ナレーター[26]
  • 山形県・金山町「カネヤマノジカンデザインスクール」メイン講師[27]
  • 山形県・小国町「白い森サスティナブルデザインスクール」メイン講師[28]
  • 奥大和地域誘客促進事業実行委員会、奈良県、吉野町、天川村、曽爾村「MIND TRAIL 奥大和 心のなかの美術館」エリア横断キュレーター[29]
  • 島根県松江市「and YOU 松江市関係人口プロジェクト」メイン講師[30]
  • 高知県高知市「エディットKAGAMIGAWA」メイン講師[31]
  • 高知県高知市「高知・鏡川 RYOMA流域学校」メイン講師[32]
  • 未来へつなぐ道後まちづくり実行委員会「道後オンセナート2022」クリエイター[33]
  • 山形県長井市「長井市観光計画策定委員会」アドバイザー[34]
  • 公益社団法人 福島相双復興推進機構「ふくしま未来創造アカデミー」メイン講師
  • 群馬県庁31階「ソーシャルマルシェ&キッチン『GINGHAM(ギンガム)』」プロデューサー
  • JAPAN OUTDOOR LEADERS AWARD(JOLA)選考委員

官公庁の委員やメディア監修

官公庁や自治体の委員、メディアの監修等を多数務める。

  • 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「わくわく地方生活実現会議」委員[35]
  • 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「人材組織の育成・関係人口に関する検討会」委員[36]
  • 内閣官房まち・ひと・しごと創生本部「地方創生有識者懇談会」委員[37]
  • 内閣官房「水循環の推進に関する有識者会議」委員[38]
  • 内閣官房「ふるさと活性化支援チーム」委員[39]
  • 環境省「SDGs人材育成研修事業検討委員会」委員[40]
  • 国土交通省「ライフスタイルの多様化と関係人口に関する懇談会」委員[41]
  • 総務省「過疎地域自立活性化優良事例表彰委員会」委員[42]
  • 総務省「過疎地域持続的発展優良事例表彰委員会」委員[43]
  • 総務省「地域力創造アドバイザー」[44]
  • 農林水産省「新しい農村政策の在り方検討会」委員[45]
  • UR都市機構URまちづくり支援専門家[46]
  • 林野庁「森林空間を活用した教育イノベーション検討委員会」委員[47]
  • 内閣官房水循環アドバイザー[48]
  • 環境省「SDGsローカルツアー」監修[49]
  • 経済産業省 「2025年大阪・関西万博 日本館」クリエイター[50]
  • 経済産業省「万博未来編集部ローカルツアーONLINE」総合監修[51]
  • 一般社団法人 地域活性化センター「地域活性化センターシニアフェロー」[52]
  • 地域総合整備財団(ふるさと財団)「地域再生マネージャー事業推進アドバイザー」[53]
  • 上毛新聞「オピニオン21」委員[54]
  • BS朝日「バトンタッチ SDGsはじめてます」監修[55]
  • TOKYO MX「湖池屋SDGs劇場 サスとテナ」監修[56]
  • 国土交通省「流域治水の自分事化検討会」委員
  • 総務省「地域力創造推進に関する研究会」構成員
  • 農林水産省「農山漁村発イノベーション中央サポートセンター検証委員会」委員

著書

  • 『ぼくらは地方で幸せを見つける ~ソトコト流ローカル再生論~』(ポプラ新書)2016年12月

担当編集

  • 『森とほほ笑みの国 ブータン』(木楽舎)2009年11月
  • 『孫の力』(木楽舎)2011年7月号増刊
  • 『僕たちは島で、未来を見ることにした』(木楽舎)2012年12月
  • 『わたし、解体はじめました ~狩猟女子の暮らしづくり~』(木楽舎)2014年3月
  • 『関係人口をつくる ~定住でも交流でもないローカルイノベーション~』(木楽舎)2017年10月
  • 『ローカルベンチャー 地域にはビジネスの可能性があふれている』(木楽舎)2018年7月

インタビュー・対談・イベントレポート

メディア出演

ラジオ

脚注

関連項目

外部リンク

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